「3分以内」が最多、コンビニのレジ待ち時間と決済方法を調査
不動産のお悩み解決サイトURUHOME(ウルホーム)を運営する株式会社ドリームプランニングは、2024年7月11日から13日にかけて、日本のコンビニ問題に関心を持つ500名を対象にアンケート調査を実施した。
調査の結果、コンビニのレジで待てる時間の限界について、最も多かったのは「3分以内」で28.0%、次いで「5分以内」が25.8%、「1分以内」が13.6%、「2分以内」が12.2%、「10分以内」が9.6%という順であった。
回答者のコメントからは、コンビニを利用する目的が「気軽にさっと買い物をする」ことであり、あまり長い時間待たされるとストレスを感じるという意見が多数見られた。一方で、店員が一生懸命働いている様子が分かれば10分程度なら待てるという意見もあった。
また、コンビニでよく使う決済方法については、「QRコード決済」が34.0%で最多となり、次いで「現金」が30.6%、「電子マネー」が14.2%、「クレジットカード」が14.0%、「モバイル決済」が3.4%という結果になった。
QRコード決済を使う理由としては、現金のやりとりが不要で会計がスムーズに済むこと、ポイントが貯まることなどが挙げられた。一方、現金派からは、無駄遣いを防止できることや、電子決済の操作が面倒という意見が聞かれた。
電子マネーやクレジットカード、モバイル決済を利用する人からは、小銭の準備が不要で迅速に支払いができる点や、ポイント還元率の高さなどがメリットとして挙げられていた。