H&M Atelierが2026年秋冬コレクションを発表 9月17日より順次発売へ
H&Mは、メンズウェアライン「H&M Atelier」の2026年秋冬コレクションを発表した。同コレクションは、映画のような静寂さや1980年代から90年代のファッションセンスを取り入れた全35型で構成されている。2026年9月17日よりH&M公式オンラインストア(hm.com)で、9月18日よりH&M渋谷店にて順次販売が開始される。

1980年代から90年代を着想源にしたデザインとシルエット

今回のコレクションは、大胆な仕立てとミニマリズム特有の静謐な緊張感によって形作られたワードローブを構築している。ムードボードには、1990年代の日本のアクション映画から現代アート、写真に描かれた詩的なイメージに至るまで、ポップカルチャーの要素が盛り込まれた。


彫刻のように形作られた肩や縦のシルエットが特徴となっており、90年代後半を彷彿とさせるシングルブレストの3ボタンブレザーは、モードでエッジの効いたラインやゆったりとしたパンツと組み合わせてリラックスしたシルエットを創り出すことも可能としている。いずれのスタイルも、ダービーシューズやローファーで引き締める着こなしが提案されている。

H&Mメンズウェアデザイナーのアナ・エルナンデス氏は、「私たちは、時代を超えたワードローブ”ビンテージ風な仕立てと実用的なアイテムを組み合わせたもの”を目指しました」とコメントしている。


多彩なアウターと過去の要素を甦らせたスタイリング
注目のアウターウェアは、ユーティリティ要素を取り入れたアイテムから90年代のミニマリズムによるクリーンなシルエットまで多岐にわたり、ボンデッドレザーを使用したコート、ブレザー、パンツなどが揃う。

また、ブルゾンやフライトジャケットといったアイコンアイテムをはじめ、レトロなオンブレストライプやシャドウチェックのシャツ、質感豊かなニットが並び、過去の要素を現代へと甦らせている。スタイリングの要として、スタッズ付きベルトバックルが採用されている。


素材へのこだわりと深みのあるカラーパレット
素材面では、カシミア、ウール、ドライな肌触りのコットンジャージーのほか、ワークウェアから着想を得た素材や、今シーズンのウォッシュ加工で再解釈されたデニムが基盤となっている。仕立てのアイテムには、ピンストライプやヘリンボーン柄のウール混紡素材、ビスコース、ナイロンツイルなどが使用されている。
カラーパレットは、オールブラック、ダークブラウン、スチールグレーを基調に、バーントレッドとマットなオレンジがアクセントとして加えられている。
H&M Atelier(アトリエ)は、2024年にローンチされたカプセルメンズウェアラインで、独特な質感と触感を持つ素材で仕立てられた定番アイテムを提供している。今回のコレクションの概要は以下の通り。
- 発売日:2026年9月17日(木)
- 商品型数:メンズウェア全35型
- 商品価格帯:2,999円~49,999円(税込み価格)
- 展開店舗:H&M渋谷店、H&M公式オンラインストア(hm.com)
本記事はH&Mの発表をもとに作成。
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