GAORA、阪神vs巨人「伝統の一戦」特別番組を甲子園球場から生放送

株式会社GAORAは、8月31日に行われるプロ野球「阪神タイガース対読売ジャイアンツ」戦の試合前に、特別番組「朝から晩まで伝統の一戦!いざアレンパへ 連覇に向け勝負はここから!聖地から2時間生放送!」を、甲子園球場内の特設ブースから生放送すると発表した。

番組には、阪神タイガース前監督の矢野燿大氏、俳優の中江有里氏、ベリーグッドマンのMOCA氏が出演。また、ドラマ「下剋上球児」で俳優の生田俊平氏がロケで登場し、阪神電鉄大阪梅田駅から甲子園球場の特設スタジオまでの道のりを辿る。

生田氏は、「俳優として、また青森山田高校出身の元高校球児として、ペナントレース大詰めの伝統の一戦に関わることができ、光栄に思います。甲子園を舞台に、優勝を目指す両チームの熱い思いを、視聴者の皆様にお伝えできるよう、全力で務めさせていただきます」とコメントしている。

「阪神vs巨人」は、プロ野球創設期から続くライバル対決で、「伝統の一戦」とも呼ばれている。阪神は、岡田彰布監督の下、球団史上初のセ・リーグ連覇を目指す。一方、巨人は今シーズンから阿部慎之助監督が就任し、2020年以来のセ界制覇を狙う。

番組では、ゲストが阪神愛を語るほか、各種コーナー企画で「伝統の一戦」を盛り上げる。さらに、同日あさ8時から「朝から晩まで伝統の一戦!いざアレンパへ 猛虎伝説特別編」と題し、2005年と2023年の岡田監督胴上げ試合を放送。午後5時30分からは「伝統の一戦」の生中継と録画中継を行い、延べ19時間にわたって阪神タイガース一色の放送となる。