フジテレビは、世界的に大ヒットしたタイのBLドラマ『Love in The Air』の日本版リメイク『Love in The Air-恋の予感-』を、動画配信サービスFODにて2024年11月3日より先行独占配信すると発表した。

本作は、人気小説「Love Storm」と「Love Sky」をもとに2022年に制作されたタイドラマ『Love in The Air』を日本版にリメイクしたもの。突然の出会いから始まる激しくも優しい2組の恋愛模様を描く。タイ版は2023年の楽天TVのBLドラマ部門で販売本数年間ランキング1位を獲得するなど大きな人気を博した。

日本版の主演を務めるのは、南雲奨馬、濱屋拓斗、鈴木曉、長妻怜央の若手俳優4名。フレッシュな演技と化学反応による『LiTA』の世界観の再現が期待される。主題歌にはロックバンド・リアクション ザ ブッタの「lowkey」が起用された。

ドラマ完成を記念し、11月2日には東京都内近郊で完成記念試写会の開催も決定。タイ版オリジナルキャストのBoss、Noeul、Fort、Peatが来日し、日本版キャストと共にファンに向けたスペシャルパフォーマンスを披露する。

監督・脚本の畑中みゆきは「ギリギリまで俳優部と話し合いながらお芝居を構築した。その熱量を楽しんでいただける作品」とコメント。共同脚本・監督の灯敦生も「純度100%の愛物語。バイク＆アクション＆人間模様をご堪能ください」と作品への想いを語った。

世界中のBLファンを魅了した『Love in The Air』が、日本の若手俳優陣の演技でどのように生まれ変わるのか。11月3日のFODでの配信開始が待ち遠しい。