ルマルメ、東京都の女性起業家支援事業APT Women第11期に採択
東京都が主催する女性ベンチャー成長促進事業「APT Women(Acceleration Program in Tokyo for Women)」の第11期プログラムに、ルマルメ株式会社が採択されました。同社は女性管理職育成に課題を抱える地方企業や製造業を中心に支援を展開しています。今回のプログラム参加を通じて事業モデルを磨き、より多くの地方企業へ届けられる仕組みの構築を目指す方針です。
女性管理職育成における構造的課題へのアプローチ
日本企業では採用や就業継続が進む一方、管理職段階での女性比率低下が課題となっています。その背景には本人の意欲だけでなく、経験機会や上司との対話、評価・登用の仕組み、働き方といった組織側の多様な要因が存在します。
ルマルメ株式会社は、女性本人だけでなく組織の仕組みを整えるアプローチとして独自の「CDR組織構造プログラム」を提供しています。これはCompany(組織)、Direct Manager(上司)、Role-Holder(本人・対象者)の3つの視点から女性管理職育成を取り巻く構造を捉えるフレームワークです。アンケートとヒアリングを通じて認識のずれや構造課題を可視化し、対話や施策設計、実行から再測定まで企業に伴走支援を行っています。
女性起業家を支援する「APT Women」の概要
「APT Women」は、東京都が主催するスケールアップや海外展開を目指す女性起業家のための成長支援プログラムです。3か月間にわたり経営戦略や資金調達、ピッチスキル、メンタルサポートなどを網羅した講義やメンタリング、ネットワーキングの機会が提供されます。
過去の採択企業は累計 320 社にのぼり、287 億円以上の資金調達、1,190 件を超える大手企業との連携、148 件以上の海外展開実績を有しています。
・APT Women公式HP:https://apt-women.metro.tokyo.lg.jp/
今後の展開と代表の思い
同社は「APT Women」への参加を通じて「CDR組織構造プログラム」の体系化を進め、現在の主な支援先である製造業での実践を重ねながら、人材不足や次世代リーダー育成に悩む地方企業へ業種を限定せず展開していく計画です。

代表取締役の芥川 広子氏は、「女性を変えるのではなく、女性が育ち、力を発揮できる組織をつくることに取り組んでいます」とした上で、女性管理職育成を一つの入口とし、地方企業において女性や若手が次代のリーダーとして育つ組織を増やしたいとの考えを示しています。
会社概要
- 会社名:ルマルメ株式会社
- 代表者:代表取締役 芥川 広子
- 設立:2025年1月
- 事業内容:女性管理職育成を阻む構造課題の可視化と、対話・行動変容を支援する「CDR組織構造プログラム」の提供、組織開発・人材育成支援
- 公式サイト:https://lum-alume.com/
本記事はルマルメ株式会社の発表をもとに作成されています。
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