バディネット、島根県出雲市の系統用蓄電所建設プロジェクトを完工
株式会社AKIBAホールディングスのグループ企業である株式会社バディネットは、テス・エンジニアリング株式会社と共同で進めていた島根県出雲市内の系統用蓄電池建設プロジェクトにおいて、2026年7月にすべての工程を完了し、建設工事の完工および引き渡しを迎えた。同社は現在、全国で系統用蓄電池の建設プロジェクトを進めており、今後も全国各地での完工実績を順次発表していく予定としている。
出雲市古志町 系統用蓄電所の設備概要

島根県出雲市古志町に位置する「出雲市古志町 系統用蓄電所」の設備概要は以下の通り。
- 事業所名:出雲市古志町 系統用蓄電所
- 所在地:島根県出雲市古志町
- 蓄電システム出力:2MW
- 蓄電容量:約8MWh
- 敷地面積:約500㎡
- 主な担当領域:用地選定・設計・デューデリジェンス・系統申請、土木・外構工事、機器搬入・据付、電気工事、系統連系、完工引き渡し
- 完工時期:2026年7月
開発から施工まで一気通貫でマネジメント
本プロジェクトにおいて、バディネットは用地選定や測量、地盤調査、設計といったコンサル業務から参画した。初期段階の用地デューデリジェンスや地権者との折衝、電力事業者への系統申請、各種許認可の取得などを包括的にマネジメントした。
施工フェーズでは、掘削や鉄筋組み立て、コンクリート打設などの基礎構築をはじめ、埋設配管の敷設や引込柱の設置、フェンス設置や盛土・砕石舗装といった外構工事を含む土木・インフラ構築を実施。さらに、大型の蓄電システムおよびPCS(パワーコンディショナ)の据付や電気工事を行い、最終的な電力会社との系統連系手続き、連系検査、完工引き渡しまでを一気通貫で担った。
今後の展望とVPPインフラ構築への展開
バディネットは、全国規模の施工・保守ネットワークを活かして蓄電池設備の導入を進めるとしている。さらにその先の展開として、地域に分散する蓄電池群を統合制御するVPP(仮想発電所)インフラの構築などを見据え、日本社会のGX推進および電力需給の安定化に貢献していく方針を示している。

株式会社バディネットの概要

- 商号:株式会社バディネット
- 代表者:代表取締役社長 堀 礼一郎
- 所在地:東京都中央区新富1-18-1 住友不動産京橋ビル3F
- 資本金:1億円
- URL:https://www.buddynet.jp/
本記事は株式会社バディネットの発表をもとに作成されています。
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