アジラのAI警備システム、天神ビジネスセンターⅡに正式導入
株式会社アジラが開発するAI警備システム「AI Security asilla」が、株式会社サン・ライフが保守管理を担う天神ビジネスセンターⅡに正式導入された。既存の防犯カメラ映像を活用したAI映像解析により、施設のセキュリティ水準を高め、テナント企業の環境整備と来館者の安全確保を目指す。
導入の背景
福岡市が推進する大規模再開発プロジェクト「天神ビッグバン」のもと、天神エリアでは次世代型オフィスビルが誕生し、ビジネス拠点としての進化が進んでいる。入居先選定において安全・快適に過ごせる環境が重要視されるなか、既存の防犯カメラを活用して安全水準を高められるAI映像解析への関心が高まっている。
福岡・九州一帯で商業施設やオフィスビルの管理運営を担うサン・ライフは、これまでに天神ビジネスセンター、天神住友生命FJビジネスセンター、木の葉モール橋本、パークプレイス大分、キャナルシティ博多、リバーウォーク北九州の6拠点に「AI Security asilla」を導入してきた。同社は他拠点での実績や運用ノウハウを踏まえ、天神ビジネスセンターⅡへの導入を決定した。
取り組みの概要
天神ビジネスセンターⅡにおける「AI Security asilla」の導入では、以下の取り組みが行われる。

- 不審行動・侵入の早期検知
エントランスや共用エリアでの不審行動や長時間滞留をAIがリアルタイムで検知し警備員へ通知するほか、閉館後や立入禁止区域への侵入も自動で捉える。
- 体調不良・転倒への迅速な対応
転倒やふらつきといった体調不良の兆候をAIが自動検知し、スタッフへ早期に通知する。
- 施設価値・テナント満足度の向上
警備品質を個人のスキルや経験に依存せず、AIが一定の基準で判断することで、均質で高い安全水準の維持を図る。
AI Security asillaの概要
「AI Security asilla」は、既存の防犯カメラ映像をAIが24時間365日解析し、暴力、転倒、侵入などの異常行動や、徘徊、混雑、体調不良などの注意行動を瞬時に検知するシステムである。人によるモニタリングで見逃しやすい異変を捉えて警備員や管理者に即座に通知する仕組みで、既設カメラをそのまま活用できる。
施設および関連企業の概要

天神ビジネスセンターⅡは、福岡市が推進する再開発プロジェクト「天神ビッグバン」のエリア内に福岡地所が開発する次世代型オフィスビルで、天神駅徒歩1分・地下直結に位置し、1フロア最大約785坪の基準階面積やワーカー専用共用スペース「Reboot!」、7層吹抜け空間「アクセラリウム」などを備えている。
- 天神ビジネスセンターⅡ
- 所在地:福岡県福岡市中央区天神1丁目10-5
- 公式webサイト:https://tenjinbc2.jp/office/
- 株式会社サン・ライフ
- 代表者:代表取締役 川﨑哲平
- 所在地:福岡市博多区住吉1丁目2番25号
- 事業内容:保守管理事業、建築設備工事事業、エネルギー関連事業、保険代理店事業
- 公式webサイト:https://sunlife-f.co.jp/
- 株式会社アジラ
- 代表者:代表取締役CEO 尾上剛
- 所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
- 事業内容:行動認識AIをベースとした各種プロダクト・ソリューションの開発・提供
- 公式webサイト:https://jp.asilla.com/
本記事は株式会社アジラの発表をもとに作成。
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