東京バレエ団が2026年12月にイタリア公演へ 通算800回達成の見込み
東京バレエ団は、2026年12月にイタリアのトリノ王立歌劇場の招聘を受け、〈第37次海外公演〉を実施することを決定した。同バレエ団にとって2年ぶりの海外公演となり、全6公演が予定されている。開幕日となる12月10日(木)の公演をもって、海外公演の通算回数が800回を迎える。



40年ぶりのトリノ再訪と通算800回の節目

今年で創立62年目を迎える東京バレエ団は、これまでに33か国158都市で海外公演を行ってきた。訪問国の中でもイタリアでの公演回数は147回と最も多く、18度の訪問で26都市を巡っている。
トリノへの客演は1973年の第4次海外公演で初めて行われ、過去3度の訪問で計8回の公演を実施した。今回は1986年以来、40年ぶり4度目の再訪となる。舞台となるトリノ王立歌劇場は、プッチーニのオペラ『マノン・レスコー』『ラ・ボエーム』が世界初演された劇場として知られる。
過去36次に及ぶ海外公演で計799回の公演を行ってきた東京バレエ団は、今回のツアー初日に通算800回の節目を迎える。全日程を終了した時点で、海外公演の実績は33か国158都市、通算805回に到達する見込みとなっている。
国外初上演の『かぐや姫』など3作品を披露
今回のツアーでは、3つの作品が上演される予定だ。
金森穣振付の『かぐや姫』からは、プロローグと第1幕が国外で初めて上演される。日本最古の物語文学『竹取物語』に着想を得て、クロード・ドビュッシーの音楽に重ねて制作された作品で、2023年10月に全幕世界初演が行われた。
このほか、女性ダンサーの群舞によるバレエ・ブラン(白いバレエ)として知られるマリウス・プティパ振付『ラ・バヤデール』第2幕より“影の王国”や、モーリス・ベジャール振付『春の祭典』が披露される。

公演概要

今回のツアーは「クリエイター支援基金(Japan Creator Support Fund)」の助成を受けて実施される。
- 実施期間:2026年12月7日(月)バレエ団出発~12月14日(月)帰国
- 公演回数:1都市 全6公演
- 開催都市(国):トリノ(イタリア)
- 参加人数:合計90名予定(ダンサー、スタッフ含む)
- 会場:トリノ王立歌劇場(Teatro Regio Torino)
- 住所:Piazza Castello, 215, 10124 Torino, Italy
- 電話:+39 011 881 5241
- 劇場公式サイト:https://www.teatroregio.torino.it/
- 東京バレエ団公式サイト:https://thetokyoballet.com/

本記事は東京バレエ団の発表をもとに作成されています。
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