リブランディングと東京工科大学が生成AI・AI検索領域のAIO対策で共同研究を開始
リブランディング株式会社と東京工科大学は2026年9月14日、生成AI・AI検索領域におけるAIO対策(LLMO / GEO)の共同研究を開始し、共同研究契約を締結しました。
企業公式サイトやWebコンテンツ、第三者サイト上の情報、口コミなどと、主要な生成AI・AI検索サービスの回答との関係を分析します。個別事例や経験則に基づく議論が多かったAIO対策において、施策の有効性を学術的観点から検証する取り組みです。
共同研究の背景と検証内容

生成AIやAI検索の普及に伴い、企業やサービスに関する情報接触の方法が変化しています。検索結果から複数のWebサイトを比較する従来の行動に加え、生成AI・AI検索の回答そのものが最初の接点となる事例が増加していることを受け、AI上で企業情報がどのように取得・理解され、回答へ反映されるかを検証します。
主な研究対象は以下の項目です。
- 企業公式サイトに掲載される情報
- 企業が発信するWebコンテンツ
- 第三者サイト上に掲載される企業情報
- 口コミの件数、内容、変化
- 上記の情報が変化した際のAI回答の変化
- 質問内容や条件によるAI回答の違い
- 企業や業種による傾向の違い
実務知見とデータ工学研究の連携

本研究では、AIO対策や検索、Webマーケティング、口コミ領域の企業支援を手掛けるリブランディング株式会社の実務知見と、同社が蓄積する大規模な企業データを活用します。
学術面では、東京工科大学データ工学研究室(伏見・大野研究室)の伏見 卓恭教授が参画し、同研究室の研究設計やデータ分析の知見を取り入れて分析・検証を進めます。
継続データの分析と成果の活用
生成AI・AI検索の回答は質問内容や条件、時点によって変動するため、単一の企業事例や一度の検索結果に依存せず、企業情報とAI回答を継続的に収集・分析します。時系列変化や複数企業・条件・施策を横断し、相関関係をはじめとする統計的手法を用いて再現性を検証します。
研究成果や分析結果は、学会発表および企業向けの実務情報として発信される予定です。リブランディング株式会社は、得られた知見をAIO対策の実務指針や施策設計に反映し、企業の情報発信やマーケティング施策の高度化へ還元する方針です。
参画組織の概要
リブランディング株式会社
- 代表者:代表取締役 菊地 将
- 所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂5-2-33 IsaI AkasakA 19階
- 設立:2016年1月
- URL:https://rebranding.co.jp/
東京工科大学 データ工学研究室(伏見・大野研究室)
- WebやSNSなどから生まれる大規模データを対象に、データ工学、ビッグデータ、Webサイエンス、自然言語処理、機械学習などを活用した研究を実施
- URL:https://fsm-lab.cs.teu.ac.jp
本記事はリブランディング株式会社の発表をもとに作成しました。
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