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パトリック・マクドネルの絵本を村上春樹が翻訳 あらゆるものがおくりもの9月発売へ

コミック『MUTTS(マッツ)』の作者であるパトリック・マクドネル氏による絵本『あらゆるものがおくりもの(原題:The Gift of Everything)』が、2026年9月17日に発売されます。2005年刊行の前作『おくりものはナンニモナイ』で翻訳を手がけた詩人の谷川俊太郎氏が亡くなったことを受け、本作では作家の村上春樹氏が後を継ぐ形で翻訳を引き受けました。

谷川俊太郎氏から村上春樹氏へ翻訳を引き継ぐ

本作の著者であるパトリック・マクドネル氏は、20ヶ国700紙以上で連載された世界的コミック『MUTTS』を手がけた漫画家・絵本作家です。前作『おくりものはナンニモナイ』は谷川俊太郎氏が翻訳を担当しましたが、今作では村上春樹氏へと翻訳のバトンが受け継がれることとなりました。村上氏はこれまでに『風の歌を聴け』をはじめ多数の著書を発表しているほか、翻訳家としても『おおきな木』や『急行「北極号」』などの絵本を手がけています。

本当の贈り物を探す猫のムーチの物語

本作では、ねこのムーチが大好きないぬのアールのために「とびっきり最高のおくりもの」を探そうと奮闘する姿が描かれます。大切な友だちのために贈り物を選ぼうとするムーチの気持ちを通じて、目に見えない贈り物の価値や、何が一番大切で嬉しいことなのかを見つめ直す内容となっています。

著者メッセージと各界著名人からのコメント

日本での刊行にあたり、アメリカのマクドネル氏からメッセージが寄せられました。同氏は自身の絵本を小さな「瞑想」のようなものとした上で、好奇心いっぱいの猫ムーチが友人の犬アールのために贈り物探しの旅へ出る中で、世界のすばらしさや生きていることの美しさに気づいていく物語であると伝えています。

また、本作の刊行に際して、杏氏、岩井俊二氏、小川洋子氏、尾崎世界観氏、小澤征悦氏、堺雅人氏、瀬尾まいこ氏、多部未華子氏、中村文則氏、穂村弘氏、前田敦子氏ら各界の表現者から賛辞が寄せられています。

書籍概要

  • 書名:あらゆるものがおくりもの(原題:The Gift of Everything)
  • 著者名:パトリック・マクドネル
  • 訳者名:村上春樹
  • 発売日:2026年9月17日
  • 定価:1,760円(税込)
  • 体裁:B5判変形上製
  • 頁数:48頁
  • ISBN:978-4-408-65180-4
  • 電子書籍:同日発売 ※実際の配信の有無や価格などは電子書籍ストアにより異なります。詳しくは、各ストアにてご確認ください
  • 書籍情報ページ:https://www.j-n.co.jp/books/978-4-408-65180-4/

本記事は発表元のプレスリリースをもとに作成しました。

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