親世代と同居する人の90.9%がストレス実感 解消に望むこと1位は別居
株式会社家がほしいが運営する家が欲しい.comは、親世代と同居している496人を対象に実施した「親世代との同居ストレス」に関するアンケート調査の結果を公表しました。調査によると、親世代との同居でストレスを感じることがあると回答した人は90.9%に達し、多くの人が日常的に負担を感じている実態が明らかになりました。また、ストレス解消に向けて望むこととしては「別居」が8割を超えて最多となっています。

同居でストレスを感じる人は90.9% 理由は「生活リズム」が最多
親世代との同居においてストレスを感じることがあるか尋ねたところ、「頻繁に(36.7%)」と「たまに(54.2%)」を合わせて90.9%にのぼりました。「頻繁にある」だけでも3割を超えており、多くの人が同居生活においてストレスを抱えている様子がうかがえます。
ストレスを感じる理由として最も多かったのは「生活リズムが合わない(33.9%)」でした。就寝や起床時間の違いによる生活音への気遣いや、食事や入浴の時間を親世代に合わせることで自分のペースが崩れるといった点が挙げられています。次いで2位は「プライバシーがない(20.6%)」、3位は「食生活が合わない(11.3%)」となり、以下「価値観が違う」「金銭面で不満がある」「気遣いで疲れる」「衛生観念が違う」と続きました。
同居のストレス解消に向けて望むことについての設問では、1位が「別居(81.4%)」となり、8割以上の人が物理的に離れて暮らすことを望んでいる結果となりました。親との関係が悪いわけではなくても、生活空間を共にすることによる気遣いや摩擦を根本的に解消する手段として別居を捉える人が多い傾向がみられます。
2位以下には「二世帯住宅化(19.6%)」、「ルールの決定(11.1%)」、「互いに干渉しないこと(9.8%)」、「自分専用のスペース(7.4%)」が挙げられました。同居を継続する場合でも、二世帯住宅や個別の空間確保など、一定の距離感を保つ工夫が求められていることが示されています。

専門家「生活ルールや将来の暮らし方まで含めた話し合いが大切」
調査結果について、合同会社芙蓉宅建FPオフィス代表の大野翠氏は「同居を考える際は、間取りや費用だけでなく、生活ルールや金銭負担、将来の暮らし方まで含めて話し合い、お互いが無理なく暮らせる距離感を考えておくことが大切だと思います」とコメントしています。
調査概要と会社概要
アンケートの概要および発表元の情報は以下の通りです。

- 調査対象:親世代と同居している人
- 調査期間:2026年7月3日~5日
- 調査機関:自社調査
- 調査方法:インターネットアンケート
- 有効回答数:女性357人/男性139人、計496人
- 回答者の年代:20代 22.4%/30代 30.8%/40代 25.6%/50代 21.2%
株式会社家がほしいは、広島県広島市中区小網町7-8-2-101に拠点を置き、代表を佐々木 功氏が務める企業です。訳あり不動産の直接買取・再生や相談対応を手掛けており、サービス「家が欲しい.com」を運営しています。
本記事は株式会社家がほしいの発表をもとに作成しました。
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