京橋史織の新作ミステリ 謎解きレシピをめしあがれ が2026年9月16日に発売へ
第8回新潮ミステリー大賞を受賞した京橋史織による新作『謎解きレシピをめしあがれ』が、2026年9月16日に発売されます。
本作は、出張シェフの浜名里穂が訪問先で出会うさまざまなトラブルや謎を解き明かしていく連作短編ミステリです。
食や食卓の手がかりから人の思い込みや事情を浮かび上がらせる物語
作中では、出張シェフの里穂が「食」や「食卓」にまつわる手がかりをもとに、人が無意識に抱く思い込みや表面からは見えない事情を浮かび上がらせていきます。
死後に残されるペットと遺産の委託、中高年の婚活における障壁、他人が所持していた母の遺品と同じ物の真相など、里穂は同じく料理人だった母の形見のレシピノートを手に、多様な家庭の謎に向き合います。
寺内家から愛犬タケルの食事作りを任されていた里穂が、「死後にタケルの世話をしてくれたら二億円を相続させる」と持ちかけられた直後にタケルが姿を消すなど、さまざまな事件が展開します。
料理と謎解きを通じて身近な問題と人間の心理を描く
著者の京橋史織は、料理と謎解きを入り口として、家族や結婚、相続や継承、SNSで見せる幸福、仕事と家事の両立といった身近な問題やそこに生まれる人間の心理を描いたとしています。ミステリとともに物語に登場する料理の数々も味わってほしいとコメントしています。

脚本執筆や海外生活を経て作家デビューした京橋史織
京橋史織は1972年徳島県生れで、お茶の水女子大学生活科学部を卒業しました。一般企業に勤務しながら脚本を学び、ラジオドラマや舞台などの脚本を手がけ、第39回NHK創作ラジオドラマ大賞に入賞した経歴を持ちます。
スイスへの転居をきっかけに小説の執筆を開始し、2021年に「プリマヴェーラのたくらみ」で第8回新潮ミステリー大賞を受賞しました。同作を改題した『午前0時の身代金』で作家デビューを果たし、同作は発売からわずか四日で増刷が決まりました。現在は東京都在住です。
書籍データ
- タイトル:謎解きレシピをめしあがれ
- 著者名:京橋史織
- 発売日:2026年9月16日
- 造本:四六判ソフトカバー
- 定価:1,980円(税込)
- ISBN:978-4-10-354472-2
- URL:https://www.shinchosha.co.jp/book/354472/
本記事は新潮社の発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



