グリーンエナジー&カンパニーが新会社設立、農業GX事業を本格展開へ
株式会社グリーンエナジー&カンパニーは、新設した株式会社NARUTOグリーンファームを通じて、農業と再生可能エネルギーを組み合わせた「農業GX」事業を本格的に展開していく方針を発表した。2026年7月31日に設立された同社は、グリーンエナジー&カンパニー代表取締役社長の鈴江崇文が代表取締役を務める。農地を「食とエネルギーを同時につくる場所」として活用し、新たな事業モデルの構築を進めるとしている。
課題解決を目指す「農業GX」のコンセプト
日本の地方における農業従事者の高齢化や担い手不足、耕作放棄地の増加といった課題と、食料およびエネルギーの海外依存という課題に対し、NARUTOグリーンファームでは双方に一体で取り組むことを目指している。

農地を活かして農業を支え、食とエネルギーの双方を生み出すとともに、農業の継続や収益化、地域の雇用や所得創出につながる仕組みを構築することを「農業GX」と位置づけている。

展開する3つの事業領域

事業コンセプト「食とエネルギーを、地域の新しい産業へ。」のもと、以下の3領域を中心に展開する。
- アグリカルチャー商社事業
農産物や加工品の仕入れ、販売、卸売、販路開拓を行い、生産者と販売先をつなぐ。市場ニーズや販売情報を生産側に還元し、販売戦略から逆算した農業支援により生産者の安定経営を後押しする。
- ソーラーシェアリング事業
営農を続ける農地の上に太陽光パネルを設置し、農業と発電を同じ土地で両立させる。設備の企画、開発、販売、施工、管理を行い、蓄電システム導入の検討も可能としている。農業収益と再エネ収益の両立により、農地の継続活用を図る。
- スマート農業事業
植物工場やスマート農業設備の企画、販売、導入後の運営支援を行う。デジタル技術や自動化設備の提供にとどまらず、作物の選定から栽培、収穫後の販路までを一体的に支援する。
株式会社鳴門屋との連携
農産物の流通、商品開発、食品加工、販路開拓等の知見を持つ株式会社鳴門屋と連携し、同社が培ってきたノウハウを活かしてアグリカルチャー商社機能および営農支援機能を強化する。経営および事業方針についてはグリーンエナジー&カンパニーグループが主体となって決定し、徳島を起点に事業モデルを構築していく。

会社概要
株式会社NARUTOグリーンファーム
- 代表者:代表取締役 鈴江崇文
- 設立:2026年7月31日
- 松茂本社:徳島県板野郡松茂町中喜来字群恵39-1
- 鳴門本社:徳島県鳴門市撫養町大桑島字北ノ浜66-3 鳴門屋ビル1F/2F
- 関西営業所:兵庫県神戸市中央区生田町一丁目4番1号
- 事業概要:食とエネルギーを両立させる農業GXの開発・提供
- ホームページ:https://green-energy.co.jp/naruto-green-farm/
株式会社グリーンエナジー&カンパニー
- 代表者:代表取締役社長 鈴江崇文
- 証券コード:1436
- 東京本社:東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング12F
- 徳島本社:徳島県板野郡松茂町中喜来群恵39-1
- URL:https://green-energy.co.jp/
本記事は株式会社グリーンエナジー&カンパニーの発表をもとに作成されています。
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