日本メナード化粧品、目もとは頬より重力で歪みやすいと解明 加齢変化に関与か
愛知県名古屋市中区丸の内に本社を置き、代表取締役社長を野々川 純一が務める日本メナード化粧品株式会社は、座った状態と仰向けの状態における目もとと頬の形状変化を解析しました。その結果、目もとは頬よりも重力による局所的な皮膚の歪みが生じやすく、その影響が目もとの広い範囲に及ぶことが明らかになりました。この研究成果は、2026年9月12日から13日にかけて石川県で開催された第31回日本顔学会大会(フォーラム顔学2026)にて発表されました。

40代以降で目もとの形状変化に加齢を感じる人が増加
同社が2025年7月に全国の20代~70代女性738名を対象として実施した自社のインターネット調査では、「まぶたのタルミ」「目尻が垂れてきた」「目の下のタルミ」「目の開きが小さくなった」といった目もとの形状変化から加齢を感じる人が、40代以降で顕著に増加することが分かりました。
画像解析と凹凸測定で確認された加齢変化
意識調査の結果を受け、20代~60代女性の全顔画像から顔の特徴点を抽出して解析したところ、加齢に伴い目の面積や縦幅が減少し、角度が低下することが確認されました。さらに皮膚表面の凹凸形状を測定した結果、加齢とともに目の下のくぼみが深くなることも判明し、目が小さくなり、まぶたや目尻が垂れ、目の下のタルミが目立つようになるという実際の形状変化が実証されました。
重力による歪みは頬より目もとで大きく広範囲に波及
加齢変化の要因として重力に着目し、20代~60代の女性を対象に座った状態と仰向けの状態での顔の皮膚表面の凹凸形状を測定したところ、目もとは頬に比べて皮膚の体積変化が大きく、重力による局所的な歪みが生じやすいことが分かりました。目もとは皮膚が薄く、まばたきなどでよく動く部分と動きにくい部分が混在する複雑な構造をしているため重力の影響を均一に受けにくく、歪みは目尻や目の下だけでなく目もとの広い範囲に及ぶとされています。

目もと全体を包括的にケアする「ゴーグルゾーン」への着目


一連の結果から、重力による局所的な歪みが目もと特有の加齢変化に関与している可能性が示されました。同社は、目もとのエイジングケアにおいて目尻や目の下といった部分的なケアだけでなく、「ゴーグルゾーン」と呼ばれる目もと全体を包括的にケアすることが重要であると考え、今後この研究成果を新たなアイケアの提案へと展開していくとしています。
本記事は日本メナード化粧品株式会社の発表をもとに作成しました。


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