2026年上期ドバイ住宅市場の価格中央値 新築が中古を約9.8%上回る
株式会社ドバイ総合研究所ホールディングスは、DXBinteractの2026年上期住宅市場データをもとにした分析結果を公表しました。新築・開発会社からの取引(Primary)と中古取引(Resale)の1平方フィート当たり価格中央値を比較したところ、新築側が中古側を154AED(6,453円)、率にして約9.8%上回りました。取引件数においても新築側が全体の7割以上を占める結果となっています。
新築と中古の価格中央値および取引実績

2026年上期の住宅市場において、新築・開発会社からの取引(Primary)の1平方フィート当たり価格中央値は1,724AED(7万2,236円)でした。取引件数は59,116件で、取引総額は1560億AED(約6兆5,364億円)を記録しています。

一方、中古取引(Resale)の1平方フィート当たり価格中央値は1,570AED(6万5,783円)となりました。取引件数は21,695件、取引総額は623億AED(約2兆6,104億円)となっています。なお、日本円への換算はUAE中央銀行が2026年9月8日に公表した1AED=41.90円が使用されています。
新築側が取引件数の73.2%を占める
中古側の価格中央値1,570AED(6万5,783円)を基準とした場合、新築側の1,724AED(7万2,236円)との価格差である154AED(6,453円)は約9.8%の差に相当します。
全体の取引件数における構成比では、新築側が73.2%、中古側が26.8%となり、新築取引の比重が大きい市場動向となりました。
今回の集計結果について同社は、2026年上期に登録された新築側と中古側という二つの取引集団の中央値を比べたものであり、同一物件の新築時と中古流通時を追跡した比較ではないと説明しています。
エリア、広さ、物件グレード、完成状況などの構成差が含まれるため、新築であること自体の効果を示すものではなく、個別の検討においてはエリア、広さ、眺望、管理費、支払条件、完成・引き渡しリスクなどをそろえて比較することが重要であるとしています。
会社概要
- 会社名:株式会社ドバイ総合研究所ホールディングス
- 代表取締役:加藤 宗士
- 所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目12番4号 N&E BLD.6F
- 設立:2025年8月
- 資本金:187,200円
- 事業内容:ホールディングス法人
本記事は株式会社ドバイ総合研究所ホールディングスの発表をもとに作成されています。
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