珠洲市の大谷小中学校、大谷ガチャ第3弾を道の駅すず塩田村で常設販売へ
石川県珠洲市の大谷地区にある珠洲市立 大谷小中学校は、児童生徒が企画・制作したカプセルトイ商品「OHTANI CHARM(オオタニチャーム)」の第3弾を、10月5日(月)から道の駅すず塩田村で販売を開始します。能登半島地震で被災した同地区の素材を使った手作り商品を販売し、収益を被災地に寄付するプロジェクト「大谷ガチャ」の一環として実施されます。これまで各地で行ってきた出張販売を経て、第3弾では購入のために大谷地区へ足を運んでもらうことを目指し、現地にカプセルトイのマシーンを常設します。


地元の魅力発信と復興を目指す大谷ガチャの取り組み
珠洲市立大谷小中学校は能登半島最北端にある義務教育学校で、能登半島地震を経て23名いた児童生徒が5名になりました。「珠洲市の復興のために自分たちにできることがしたい」と考えた児童生徒が立ち上がり、大谷地区の魅力を伝えるため、地域でしか作れない商品をガチャガチャで販売して収益を寄付する仕組みを発案しました。

第1弾および第2弾では、大谷地区の魅力を知ってもらう目的で金沢、東京、東北、関西などにマシーンを設置し、児童生徒が店頭に立って販売することもありました。今回の第3弾では、大谷地区へ直接足を運んでもらうことを目指しています。大谷地区での常設に先立ち、9月2日には修学旅行先の東京で9年生の生徒1名が店頭に立ち、常設のPRを行いました。
全商品に児童生徒と教職員によるキャッチコピーを添付
第2弾で好評だった「子どもたちが自ら書いたキャッチコピー」を取り入れ、第3弾ではすべての商品に児童生徒と教職員が書いたキャッチコピーが添えられています。大谷地区で暮らす児童生徒らの手による言葉が込められています。
また、大谷地区での常設を広く伝えるため、プロボノクリエイターの協力のもとでウェブCMやポスターなどの広告物も制作されました。
道の駅すず塩田村での販売概要と商品詳細
道の駅すず塩田村での販売概要および商品の詳細は以下の通りです。
- 期間:2026年10月5日(月)〜(道の駅の営業時間内、販売予定数終了まで)
- 場所:道の駅すず塩田村(石川県珠洲市清水町1−58−1)
- 設置予定:10月5日(月)15時20分頃に児童生徒がカプセルトイのマシーンを設置(時間は前後する場合あり)
- 準備作業:9月28日(月)14:50〜15:40に珠洲市立大谷小中学校で生徒が商品詰めなどの準備を実施
- 商品名:OHTANI CHARM(大谷チャーム)
- 価格・種類:全4種各500円(シーグラスや貝殻などを使った手作りのアクセサリーなど)
- 公式HP:https://ohtanicharm.wixsite.com/ohtanicharm/
- お問い合わせ先:ohtani.charm@gmail.com

本プロジェクトには、地域の学校関係者に加えて専門家やクリエイターが協力しています。
- 企画・制作:大谷小中学校 児童生徒・教職員
- 監修:鈴木瞬准教授(金沢大学)
- アクセサリー作家:宇都宮さなえ
- プロボノクリエイティブスタッフ:CD/CW 青山きえ、AD 小川琴子、PH 松谷桜、Dir/DP/ED並木優英、P 前島一郎
- 素材製作協力:馬場竜太
- カプセルトイマシーンの寄贈:株式会社アドビジョン銀座、一般社団法人2025PROJECT、小川琴子
珠洲市立 大谷小中学校(石川県珠洲市大谷町 校長 鎌田 香)は、能登半島の最先端に位置する珠洲市の西側、大谷地区にある唯一の小中学校です。震災を経て児童生徒の数が5人になり、卒業生2名を送り出し、転入生2名を迎え、現在は5名が学んでいます。 学校公式HP:https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/ootaej/
本記事は珠洲市立 大谷小中学校の発表をもとに作成しました。
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