グリーンコープ共同体、2026年6月の組合員参加型環境アクションでCO2約837トン削減
西日本を中心に16の生協で構成される一般社団法人グリーンコープ共同体は、2026年6月の組合員参加型環境アクションの実績を発表しました。約43万人の組合員による取り組みの結果、CO₂排出量を約837トン削減したとしています。同団体は、2027年までに事業活動に伴うCO₂排出を実質ゼロにする目標を掲げて取り組みを進めています。
3つの参加型環境アクションと全体実績
グリーンコープでは、日常生活の中で無理なく関われる仕組みとして、リユース・リサイクル容器の活用と返却・再資源化、国産品の優先利用(フードマイレージ運動)、削減実績に応じた拠出金の積み立てという3つの取り組みを進めています。
2026年6月の全体実績は以下の通りです。
- CO₂排出量を約837トン削減(杉の木 約59,000本が1年間に吸収する量に相当)
- リユース容器の総利用数:約1,230,000本・パック
- 回収したリサイクル資材の総量:約337トン
- 国産品の利用によって削減したCO₂:約715トン
- 削減に応じた拠出額:総額 約4,300万円
なお、同団体が掲げる2027年までの目標における「実質ゼロ」は、自社における実質排出であるScope1と、自社が購入・使用した電力、熱、蒸気などのエネルギー起源の間接排出であるScope2を対象としています。
牛乳びんなどのびん入り商品や古紙を再利用したモウルドパックの採用、さらに食品トレー、配送袋、カタログなどの使用済み資材の返却および再資源化によって、廃棄物の削減と温室効果ガスの排出抑制を目指しています。2026年6月は、この活動を通じて約121トンのCO₂削減を実現しました。
びん・パック利用分の内訳は以下の通りです。
- 牛乳びん:402,172本
- リユースびん:239,970本
- たまごモウルドパック:592,292パック
- 計:1,234,434本/パック
返却分の内訳は以下の通りです。
- トレー:6,711kg
- 仕分け袋:4,994kg
- カタログ:325,630kg
- 計:337,335kg
食材の調達において輸入品と比べて輸送距離が短い国産品を優先的に取り扱うフードマイレージ運動では、2026年6月に約715トンのCO₂削減を実現しました。
また、組合員の行動で削減されたCO₂の量に応じた独自の資金拠出として、2026年6月は総額43,618,887円(約4,300万円)を積み立てました。この資金は、マングローブの植林、EVトラック導入やドライアイス削減など、脱炭素社会づくりや再資源化の仕組みづくりに活用されます。
組織概要
- 団体名:一般社団法人グリーンコープ共同体
- 本部所在地:福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
- 代表者:代表理事 日高 容子
- URL:https://www.greencoop.or.jp/
本記事は一般社団法人グリーンコープ共同体の発表をもとに作成しました。
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