東京国立博物館でZEN NIGHT TOKYOを2026年10月から初開催へ
日本経済新聞社、東京国立博物館、VIE株式会社は、東京国立博物館の庭園を夜間特別公開する「ZEN NIGHT TOKYO」を2026年10月14日(水)から12月6日(日)まで開催します。

同イベントは、伝統文化とテクノロジーを組み合わせ、“禅”の世界を体感できる没入型サウンドアートナイトイベントです。東京国立博物館で同時開催される開創700年記念 特別展「大徳寺 本朝無双之禅苑」にあわせた秋の特別企画として実施されます。

伝統文化とテクノロジーが融合する夜間イベント

「ZEN NIGHT TOKYO」では、通常17時に閉園する東京国立博物館の庭園を夜間に公開します。紅葉のライトアップや大規模な雲海演出のほか、VIE独自の特許技術で認知機能や集中力向上を促す「ニューロミュージック™」を用いた音と光の演出が展開されます。来場者は庭園を歩く「歩行禅」や、脳波を計測しながら行う「脳波坐禅」などを体験できます。
「ZEN NIGHT」シリーズは、2024年の京都・建仁寺、2025年の鎌倉・建長寺、2026年の京都・東福寺に続く第4弾で、東京での開催は今回が初めてとなります。過去の開催では来場者満足度94.3%、再訪意向96.4%を記録したほか、建仁寺での開催時には来場者の約3割を海外からの来訪者が占めました。
特別展「大徳寺 本朝無双之禅苑」と同時開催


本イベントは、東京国立博物館 平成館で開催される開創700年記念 特別展「大徳寺 本朝無双之禅苑」(会期:2026年10月14日(水)~12月6日(日))と同時開催されます。「ZEN NIGHT TOKYO」のチケットには同展の観覧料が含まれます。

同展は大徳寺展として41年ぶり、東京では初の開催となります。牧谿筆の国宝「観音猿鶴図」(大徳寺蔵・10/14~11/8展示)や国宝「曜変天目」(龍光院蔵・10/14~11/8展示)などの名宝が紹介されるほか、通常非公開の三門楼上を再現展示し、本尊と千利休像が初公開されます。

庭園内の見どころと演出


会場となる庭園内では、複数のエリアで演出が予定されています。
- 水月池:旧寛永寺の庭園で、秋の名月と紅葉が水面に映し出されます。
- もみじ茶屋:池のほとりに開設され、温かい抹茶や抹茶ラテが提供される野点茶屋です。
- 天目庭園:九条公爵邸から移築された茶室「九条館」の前に、暗闇に浮かび上がる天の川を表現した枯山水が登場します。
- 百鬼夜道:小堀遠州ゆかりの茶室「転合庵」などが佇む池裏の小道に、3000本の彼岸花が咲き誇ります。

僧侶による特別坐禅会などのプログラム
期間中は完全予約制の特別プログラムも実施されます。
- 脳波坐禅(完全予約制)
- 大徳寺僧侶による特別坐禅会(完全予約制):大徳寺塔頭・大仙院の住職 大和良章師の指導による坐禅会。日時は2026年11月5日(木) 17:45~18:45。
- 大徳寺僧侶による特別坐禅会(完全予約制):大徳寺塔頭・真珠庵の住職 山田宗正師の指導による坐禅会。約1時間の坐禅体験の後、庭園内「応挙館」のレストラン「TOHAKU茶館」にて精進料理が提供されます。日時は2026年11月13日(金) ①17:45~20:15、②19:00~21:30。
開催概要
- 名称:ZEN NIGHT TOKYO
- 会期:2026年10月14日(水)~12月6日(日)
- 休館日:毎週月曜日(ただし、11月2日・23日・30日は開館)、11月24日
- 会場:東京国立博物館 庭園(東京都台東区上野公園13-9)
- 開催時間:17:30~19:30(毎週金・土曜、11月1日・11月2日・11月22日は21:00まで、11月13日は21:30まで。入場は閉場の30分前まで)
- 入場料(前売券):一般3,600円/大学生2,600円/高校生2,200円
- 入場料(当日券):一般4,200円/大学生3,200円/高校生2,800円
- 主催:東京国立博物館、日本経済新聞社、VIE
- 補助:令和8年度日本博(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)
- 公式サイト:https://zen.vie.style/tokyo2026
本記事は日本経済新聞社、東京国立博物館、VIE株式会社の発表をもとに作成しました。
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