ジョサンシーズ、助産師特化she’s path正式版を10月20日より提供へ
株式会社Josan-she’sは、助産師に特化した人材サービス「she’s path(シーズパス)」の正式版を、2026年10月20日(火)より提供開始します。同社はα版やβ版を通じた検証や名古屋エリアでの実証実験を経て、地方都市でもサービスが有効に機能することを確認しました。今後は東京圏に限らず日本全国への展開を前提としたサービス運営へ移行し、第一弾として沖縄エリアでの支援を開始する予定です。
正式版提供の背景と潜在助産師の現状
少子化によりお産の件数は減少傾向にある一方、産後ケアや不妊治療など新たな需要の増加に伴い、多くの医療機関で助産師が不足しています。
日本における助産師を含む看護職の離職率は11.6%(*1)と他業種に比べて高く、都内では14.6%(既卒者は20.7%)(*1)となっています。その結果、資格保有者全体の約6割が臨床現場を離れている「潜在助産師」であるとされています(*2)。
株式会社Josan-she’sは2024年12月にshe’s pathのα版を、2025年7月にβ版を公開し、関東圏の産院を中心に潜在助産師の復職支援と産院のスポット勤務ニーズのマッチングを進めてきました。
地方都市での検証と沖縄エリアへの展開
β版の公開後、地方都市における有効性を検証するため名古屋エリアで実証実験が実施されました。助産師の登録・稼働状況や提携医療機関へのヒアリングの結果、都市部と同様にスポット勤務を通じた段階的な採用ニーズが存在し、潜在助産師の復職意欲も地域差なく高いことが確認されたとしています。

全国展開の第一歩として支援を開始する沖縄エリアでは、地域によって助産師が不在で、大阪や東京から週単位で非常勤助産師を確保している現状があります。同社は沖縄での取り組みを通じ、経験やスキルの可視化やスポット勤務でのお試し雇用といった仕組みが地域特有の課題解決に寄与することを実証し、全国規模のインフラとして機能することを目指しています。

全国の産婦人科経営を支援する株式会社カテナシア代表取締役の川﨑光雄氏は、地方での助産師採用が難しくなるなかで助産師が柔軟に地域の産院とつながる仕組みの必要性を指摘し、地域のお産を支えるインフラとして育つことへの期待を示しています。また、株式会社Josan-she’s代表取締役CEOの渡邊愛子氏は、約4,000名に登録された助産師の声などをもとに開発した経緯に触れ、地域ごとの特性に向き合いながら全国の産院と助産師をつなげていく姿勢を示しました。
助産師特化人材サービス「she's path」の特徴
she’s pathでは、医療機関と助産師の双方に向けた以下の特徴を備えています。
- 助産師の経験・スキルを可視化: 助産師の経験やスキルを詳細に反映して事前の適性確認を行い、勤務ごとの評価を可視化することで精度の高い人材配置を可能にします。
- 最短7日後からスポット勤務可能: 条件がマッチした場合、最短で7営業日後から勤務を開始できます。
- 1日単位のスポット勤務でお試し雇用が可能: 一度一緒に働くことで相性や働きやすさを確認できるほか、繁忙期や急な人手不足時の一時的なヘルプとしても活用できます。
- カムバック助産師制度: 子育てや転勤などで臨床を離れた助産師の復帰を促すため、時給区分を明確にし、業務内容を細分化・可視化しています。
株式会社Josan-she'sの概要
- 会社名:株式会社Josan-she’s
- 代表者:代表取締役 CEO 渡邊 愛子
- 設立:2021年10月6日
- 会社HP:https://josanshes.co.jp/
本記事は株式会社Josan-she’sの発表をもとに作成されています。
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