ピーコック魔法瓶工業、新潟漆器とコラボした真空断熱酒器をMakuakeで限定発売へ
ピーコック魔法瓶工業株式会社は、真空断熱の魔法瓶技術と新潟漆器の技を融合させた酒器「ビアタンブラー〈ATD-42〉」「ワインクーラー〈ACD-18〉」「酒器セット〈ACF-38〉」を、2026年9月15日(火)よりクラウドファンディング「Makuake」にて販売します。

注文を受けてから新潟の職人が一点ずつ手作業で仕上げる完全受注生産品で、4つの技法から選択可能です。同コラボレーションはMakuakeでの受注生産による限定販売となっており、プロジェクト終了後の一般販売は予定されていません(ただし、今後実施する可能性は0ではないとしています)。

新潟漆器の技法を融合したおうち居酒屋シリーズ
ピーコック魔法瓶工業株式会社は、真空二重構造の保温・保冷技術を活かした酒器として「おうち居酒屋シリーズ」を展開しています。冷たい飲み物を注いでも結露せず、飲みごろの温度を長時間維持できる点が特徴で、タンブラーやクーラー、アイスペールなどのラインアップは2022年度グッドデザイン賞を受賞しています。

今回のコラボレーションでは、シリーズの中からビアタンブラー、ワインクーラー、酒器セットの3品を対象に、新潟漆器の技術である「見立て」の美学を取り入れました。真空二重構造のステンレス製品に漆を施すことで、いぶし銀やブロンズのような質感や、しっとりとした手触り、口当たりを持たせています。

手作業で仕上げる4つの漆塗り技法

商品は注文を受けてから職人が手作業で漆塗りに取りかかり、1本あたり約3か月、何十もの工程を経て仕上げられます。用意された技法は以下の4種類です。

- 朧銀塗:漆に錫の粉を蒔いて研ぎ出す工程を繰り返し、長年使い込まれた燻し銀のような斑模様を生み出す技法。鈍く奥深い光沢が特徴です。
- 砂張塗:漆に炭粉や錫粉、黄色顔料などを調合して塗り重ね、年月を経た高級銅合金「砂張(青銅)」の古美た質感を見立てた技法。金属の重厚さとザラリとした手触りを両立します。
- 瑠璃塗:漆に青の顔料や砥の粉を調合し、瑠璃石(ラピスラズリ)の原石を見立てた技法。光の角度で深藍から鮮やかな青へと表情を変え、滑りにくく傷に強い手触りを持ちます。
- 紅石塗:石目塗りの技法を応用し、細かい炭粉で微細な凹凸を作って艶を抑えたマットな赤い石を見立てた技法。朱色の仕上がりで、キズや滑りに強い実用性を兼ね備えています。
商品ラインナップと仕様
各製品とも4つの技法から選択可能です。ラインナップおよび消費税込の価格は以下の通りです。
- ビアタンブラー(品番:ATD-42):容量 0.42L / 16,500円
- ワインクーラー(品番:ACD-18):容量 1.75L / 22,000円
- 酒器セット(品番:ACF-38):容量 徳利0.3L/猪口0.08L / 24,200円
Makuakeでの販売スケジュール
完全受注生産に伴い、注文受付と発送は2回に分けて実施されます。
- 1stオーダー:期間は2026年9月15日~9月30日、各製品30個限定、2026年12月末お届け予定
- 2ndオーダー:期間は2026年10月1日~10月30日、各製品70個、2027年2月末お届け予定
プロジェクトの公開期間は2026年9月15日(火)~10月30日(金)で、公開ページURLは https://www.makuake.com/project/nigatasikki-peacock/ です。
関連企業情報
新潟漆器製造株式会社
- 所在地:〒953-0104 新潟県新潟市西蒲区岩室温泉879-9
- 代表取締役:佐藤圭太

ピーコック魔法瓶工業株式会社
- 本社:大阪市
- 代表者:山中千佳
本記事はピーコック魔法瓶工業株式会社の発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



