築30年以上の一戸建て修繕費は平均554.0万円 アットホーム調査
東京都大田区に本社を置くアットホーム株式会社(代表取締役社長:鶴森 康史)は、「一戸建て修繕の実態調査2026」の結果を公表した。全国の新築一戸建てを購入し、30年以上住んでいる人を対象とした調査によると、住宅修繕にかけた合計費用は平均554.0万円であることが分かった。修繕費を積み立てていない人が9割以上に上るほか、修繕費の高騰や資材不足の影響を受けている実態も明らかになっている。
修繕費の平均は554.0万円で積立なしが9割以上
これまでに住宅修繕にかけた合計費用は平均554.0万円で、建物構造別では木造が平均506.8万円、鉄筋・鉄骨造が666.4万円となった。自宅の修繕費を積み立てていない人は9割以上を占め、そのうち修繕費に充てた(充てる予定)項目は「日常の生活費の中から捻出」が45.9%で最多だった。
昨今の住宅修繕費の相場については、「非常に高いと感じる」「やや高いと感じる」と回答した人が合わせて78.1%に達した。また、3人に1人が修繕費の高騰や資材不足の影響を受けており、その内容は「見送った」が46.3%でトップとなった。
修繕場所は外壁が最多で費用平均は177.6万円


修繕をしたことがある場所は「外壁」が69.1%で第1位となり、修繕費の合計は平均177.6万円だった。次いで「トイレ」「給湯器」「屋根」がそれぞれ約6割となった。


購入時に知りたい情報は補助金制度や費用相場

住宅購入時に修繕について不動産会社から説明を受けていないと回答した81.7%の人に対し、説明を受けたかった内容を尋ねたところ、「補助金制度について」と「修繕費用の目安・相場について」が同率トップとなった。これに「建物の経年劣化について」「設備の経年劣化について」が続いている。

自宅を修繕する際に見積もりを依頼した会社数は平均1.8社で、約7割が1週間以内の見積もり提出を求めている。工事を依頼した会社を選んだ理由・決め手は、「対応が丁寧・誠実だったから」が30.1%で最多となった。


調査概要

- 調査対象:全国の新築一戸建てを購入し、30年以上住んでいる1,098名
- 調査方法:インターネットによるアンケート調査
- 調査期間:2026年7月10日(金)~7月11日(土)
※小数第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合があります。
本記事はアットホーム株式会社の発表をもとに作成。
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