ストレス食欲の後悔と葛藤、食欲に関する調査
ニューロ・オン株式会社が2024年7月に実施した「食欲に関するインターネット調査」の後編レポートによると、ストレスや疲労による食欲衝動が女性の身体的健康だけでなく、自尊心や自信にも影響を与えている可能性が示唆された。
調査対象は関東在住の20代〜40代女性576人で、強い食欲(食べたい衝動)のピークは午後から夕方にかけてであり、特に食べたくなるのは「洋菓子」がダントツだった。その理由として、甘さと柔らかさがストレスや疲れを癒してくれるからだと考えられる。
しかし、衝動的に食べてしまった後の気分・感情は「欲求が満たされた」が65%を超えてトップである一方、「後悔した」というネガティブな感情も40%以上の女性が感じていた。さらに「自分のことがイヤになった/自信が下がった」という感情もあり、食べてしまうことで心理的な葛藤を抱えている女性の実態が明らかになった。
「食欲マネジメント」は体型・体重・健康との関係だけでなく、感情やメンタル面への影響においても重要であり、一生懸命で頑張り屋な女性ほど、「わかっていても、ついつい食べてしまう」「食べてしまって、また後悔…」というスパイラルに陥りやすい傾向があるという。
なおニューロ・オン株式会社では、同社が運営する健康行動ブランド[Hug & Treat(ハグ&トリート)]では、健康的な身体や活力あふれる感情・メンタルを支える食欲マネジメントに関連する情報・商品の提供を通じて「自分を大切に生きる」行動を提案。その一環として発売している、発酵えんどう豆プロテインとオートミールをベースに、噛み応えと満腹感を実現したプロテインクッキー「Proco(プロコ)」をおすすめしている。