学修デザイナー協会、探究を発表するクエスチューブサミット2026を開催へ
NPO法人学修デザイナー協会は、2026年9月25日(金)に「クエスチューブサミット 2026」を開催します。小学生から大学生までの探究者(Questers)が「問い」を社会へ発信し、企業や地域、専門家と対話する場として企画された初のイベントです。会場は東京・九段会館テラス「鳳凰」で、探究発表や講演、表彰式などが実施される予定です。
万博プログラムの共創を起点に誕生
本サミットは、大阪・関西万博TEAM EXPO 2025プログラム「探究リンク」プロジェクトでの共創を礎に誕生しました。「探究リンクプロジェクト」は、パブロス株式会社の代表であり学修デザイナー協会の理事でもある神田昌典氏の呼びかけで始まった取り組みです。2023年に「探究リンクカップ」として第1回イベントを開催し、大阪府枚方市立東香里小学校とコニカミノルタ(Accurio DX)の協働や、福島県立郡山高校と各国大使館をつないだグローバル探究などの実践を重ねてきました。
2025年の万博パビリオンでは参加校の探究学習成果を発表して学校賞を受賞しており、万博で生まれた共創の場を進化・継続させる場として今回のサミット開催が決定されました。子どもたちの問いに大人が耳を傾けて応援する「学びの推し活」という考え方を掲げ、企業にとっても次世代の問いと共創する機会として位置づけられています。
7分間のプレゼンテーションと対話で構成
イベント名の「クエスチューブ(QuesTube)」は、「Quest(探究)」と「Tube(発信し繋がる場)」を掛け合わせた造語です。登壇者は小学生から大学生までを対象とし、発表時間は7分間です。発表後にはモデレーターの進行による対話の時間が設けられ、答えを競うのではなく「わからない」ことも尊重しながら問いを深める場づくりが行われます。
今回はライブ登壇のみですが、今後はオンライン参加など多様な参加形式に対応していく方針です。また、第1回は参加校・協力先や教育機関からの推薦を中心に登壇者を選出していますが、将来的には公募型イベントへの発展を構想しているとしています。
Questers 10組が登壇する当日のプログラム
当日は、起業や活動実績のある高校生によるユニコーン枠2組を含む、計10組のQuestersによる探究発表が行われます。
発表のラインアップと登壇者は以下の通りです。
- 朝日塾小学校:岡田佑生「ぼくは、まちがっていた!~ダニ事件が教えてくれた調べ学習と探究学習~」
- 福岡県立伝習館高等学校(大牟田市教育委員会推薦):持丸珠乃「大牟田から世界へ―JCMが生み出す可能―」
- 福島県立郡山高校:國分琉、中塚悠晴「地域活性化をビジネスに繋げる」
- 兵庫大学:橋本英明「Human Value Lab~AI時代に問い、語り、創るプロジェクト~」
- 長崎大学:老本風香、後藤俊介、立石菜奈美、香田啓汰「データとSNSのギャップで見つけた!「1回じゃ味わいきれない」長崎のファンづくり戦略」
- 武蔵野学院大学:吉野慎太郎、野尻陽向「未来のまちづくり・フォレストビレッジ~防災未来都市プロジェクト~」
- 早稲田大学:羽鳥健「未来のまちづくり・フォレストビレッジ~防災未来都市プロジェクト~」
- 中央大学:諏訪光「世界最大144年に一度の祭りを求めて」
- 星の杜高等学校/株式会社Challink(ユニコーン枠):久野美恋彩「探究から起業して初めて気づいた、探究の本質」
- N高等学校/学生団体NEXY(ユニコーン枠):小助川晴大「NEXY|熱狂を、未来に変えろ。」
プログラム内では、NPO法人学修デザイナー協会理事長の鹿江宏明氏による開会挨拶や、パブロス株式会社代表の神田昌典氏による基調講演、株式会社Power Angels CEOで一般社団法人日本エンジェル投資家協会代表理事を務める山本敏行氏による特別講演も予定されています。
- イベント名:クエスチューブサミット 2026
- 開催日時:2026年9月25日(金)13:00~18:00
- 会場:東京・九段会館テラス「鳳凰」
- 主催:NPO法人学修デザイナー協会
- 後援:一般財団法人 活育財団
- 運営:パブロス株式会社(代表:神田昌典)
- 対象登壇者:小学生~大学生(Questers)
- 発表形式:7分間のプレゼンテーション+対話の時間
- 参加形式:ライブ登壇
- ホームページ:https://edu.questube.jp/p/2026
- お問い合わせ:クエスチューブサミット 2026運営事務局(パブロス株式会社内、questube-office@pablos.co.jp)
本記事はNPO法人学修デザイナー協会の発表をもとに作成しました。
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