CureApp、高血圧お役立ちLINEだぱんを刷新しAI個別声かけに対応
株式会社CureAppは、高血圧に関する不安を相談できるAIキャラクター「高血圧お役立ちLINEだぱん」のアップデートを実施した。従来のユーザー主導の対話形式から、AIが個別に最適化された声かけを行うコミュニケーションが可能になった。血圧測定時の写真や数値を送信することで前回の記録と比較し、経過を振り返る新機能も搭載されている。
AIによる個別対話と能動的な声かけ機能を導入
従来の「高血圧お役立ちLINEだぱん」は、食事の塩分検索や病院検索など、友だち追加したユーザーからの問いかけに応じる対話が中心であった。

今回のアップデートにより、友だち追加後の経過日数や日々の反応に応じて、AIが一人ひとりの状況に合わせた声かけを能動的に届ける対話機能が追加された。高血圧に関する治療や病院受診への不安に寄り添い、行動の後押しを図る。
なお、同ツールは医療機器ではなく高血圧に関する一般的な情報を提供するものであり、病気の診断や治療に関わる問い合わせには対応していないため、病状に関する質問は医療機関への相談が必要とされている。
写真や数値の送信で前回の血圧値と比較可能に
日々の血圧管理を支援する機能として、血圧が表示された写真や数値をLINEで送信すると数値を記憶し、前回の数値と比較できるようになった。文字入力の手間を省き、写真を送る操作で記録と振り返りを行うことができる。
対話を通じて預かった血圧値などの情報は、個別化した対話の提供およびサービス改善の目的にのみ利用される。

高血圧治療の課題と相談支援の背景
高血圧への不安を抱える人がいつでも相談し、適切な行動へ踏み出せるよう「高血圧お役立ちLINEだぱん」の開発と提供が行われている。
誰に相談すべきか分からない場合や、血圧が高めでも具体的な対処法が分からないといった悩みに対し、アドバイスを通じて適切な医療アクセスや行動を支援することを目指している。
株式会社CureAppについて
株式会社CureAppは2014年に2名の医師が創業した医療機器メーカーで、医師が患者に処方する「治療アプリ」の研究開発や製造販売を行っている。
2020年には、スマートフォンで動作する疾患治療用プログラム医療機器として日本で初めて、禁煙治療領域においては世界初となる薬事承認および保険適用を実現した(自社調べ、調査年月:2020年12月、調査範囲:製造販売承認および保険適用を受けた日本の治療アプリおよび世界のニコチン依存症向け治療アプリ)。その後、高血圧や減酒治療における治療アプリの薬事承認・保険適用を受け、医療機関へ販売しているほか、NASH、がん、慢性心不全、慢性腰痛症などの開発も進めている。
また、民間法人向け健康増進サービスプログラム「ascure卒煙」の運営や、2025年からの「ascure Dr.高血圧治療」の提供開始など、法人向けサービスも展開している。なお、「高血圧症治療補助アプリ(販売名:CureApp HT 高血圧治療補助アプリ、承認番号:30400BZX00100000、一般的名称:高血圧症治療補助プログラム)」は2024年度グッドデザイン賞を受賞している。
- 代表取締役社長:佐竹 晃太
- 本社所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階
- 事業内容:プログラム医療機器開発、モバイルヘルス関連サービス事業
- URL:https://cureapp.co.jp/
本記事は株式会社CureAppの発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



