『Snow Machine』、2025年は白馬とニセコで開催
2025年3月、日本の人気スキーリゾート地である長野県白馬村と北海道ニセコにて、ダンスミュージックとパウダースノーを満喫できる冬フェス『Snow Machine』の開催が決定した。白馬では3月5日から8日まで、ニセコでは3月11日から14日までの4日間開催される。
第1弾ラインナップとして、イギリスのドラムンベースデュオChase & Status、テックハウスシーンを牽引するClaptone、最新アルバム『This Mixtape is Fire TOO』をリリースしたDillon Francis、6年ぶりの来日となるHot Chip、ロンドンの覆面音楽プロジェクトSBTRKTなど、19組の海外アーティストが発表された。
国内からは、Ninja TuneやPressure SoundsからリリースしているターンテーブリストのDJ Kentaro、テクノシーンで活躍するKEN ISHII、双子のDJデュオMonochrome、『Future Terror』やレーベルBittaを主宰するDJ NOBUとWata Igarashiの出演が決定している。
さらに、世界各地で開催されているDJイベント『Boiler Room』によるステージテイクオーバーも予定されている。
初開催となるニセコは、世界的に有名なスキーリゾートだ。日中はスキーやスノーボードを楽しみながらDJ Setを、夜はメインステージでダンスミュージックとともに踊り明かせる。
現在、Snow Machine Nisekoの公式サイトではリフト券、入場券、宿泊がセットになったパッケージプランを販売中。宿泊エリアはニセコビレッジ、ヒラフ、泉郷から選択可能だ。入場券は1日券と4日通し券の2種類が用意されており、単体での購入も可能。パッケージプランは半数以上が予約済みのため、早めの購入がおすすめだ。
『Snow Machine』は2020年3月に白馬で初開催され、その後ニュージーランドやバリ島でも開催。2024年3月には白馬で2度目の開催を果たし、チケット販売開始から2日で半数以上のパッケージが売れるなど注目度の高いフェスとなっている。音楽とウインタースポーツが融合した、他にはない特別な体験ができるイベントだ。