System 3がSwitch 2向けPutty Worldを2027年発売へ
イギリスのゲーム開発・パブリッシャーであるSystem 3は2026年9月15日、同社の名作『Putty』シリーズをNintendo Switch 2向けに再構築した新作『Putty World』の最新情報を公開しました。本作は2027年第2四半期に発売が予定されています。また、東京ゲームショウのSystem 3出展ブース(ホール4 – C08)では、開発のごく初期段階にあるプレイアブルな技術・グラフィックデモが公開されます。
1990年代半ばのビジョンを現代の技術で追求する「What If?」シリーズ
本作は、1990年代半ばにNintendo Switch 2のハードウェアが存在していたらどうなっていたかという問いを探求する、System 3の新たな「What If?」シリーズの基盤となっています。当時のクリエイターが現代の処理能力や大容量メモリ、高解像度、マルチボタンコントローラーを利用できた場合のプレイ体験を形にする試みです。
System 3の創業者兼CEOであるMark Caleは、過去のゲームを単に再現するのではなく、当時のクリエイティブなビジョンを技術的制約から解放された形で改めて追求し、オリジナルのキャラクター性やユーモアと新ハードウェアならではの滑らかさやレスポンスを融合させているとしています。
なお、東京ゲームショウで展示されるバージョンは操作性やビジュアル、アニメーションなどの進化を紹介するための初期デモであり、完成版ではないとのことです。2027年第2四半期の発売に向け、グラフィックの再構築とともに新たな敵やレベル、ボスの開発が進められています。
3作品の世界を統合し75のレベルと新たな敵を収録


『Putty World』では、『Putty』『Super Putty』『Putty Squad』の3作品の世界がひとつにつながったゲーム体験として融合します。シリーズ各作品から着想を得て再構築されたステージがゲームの進行に応じてアンロックされていきます。
ゲーム内には、新規または大幅にアップデートされた75のレベルが収録される予定です。すでに45種類以上の新たな敵が追加されており、行動パターンや攻撃などのバリエーションが拡張されています。ステージ終盤のボスバトルなども追加されているほか、主人公Puttyには50種類以上の表情の組み合わせが用意され、状況に応じてダイナミックに反応します。
Nintendo Switch 2に最適化されたグラフィックと操作性
gamescomでは、Nintendo Switch版『Putty Squad』とNintendo Switch 2で動作する『Putty World』の直接比較が披露されました。完全に再構築されたグラフィックや高精細なキャラクターレンダリング、刷新された操作性などが紹介されています。


本作は安定した60fpsを目標に開発が進められており、携帯モードでは1080p、TVモードでは最大4K解像度への対応を予定しています。
System 3について
- 設立:1982年(創業者兼CEO:Mark Cale)
- 拠点:英国(独立系ゲーム開発・パブリッシャー)
- 主な展開タイトル:『The Last Ninja』シリーズ、『International Karate / IK』シリーズ、『Constructor』シリーズ、『Ferrari Challenge』『Putty』など
- 特徴:40年以上にわたり、独立性と自社オリジナルIPの所有権を維持しながら家庭用コンピューターおよびゲーム機向けの開発・パブリッシングを展開
本記事はSystem 3の発表をもとに作成されています。
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