MIRAI、セブ提携校で技能実習経験者26名が介護課程修了 国内施設へ順次配属へ
外国人材の育成や定着支援を手がけるMIRAI株式会社は、フィリピン・セブの現地提携校において、第17期生となる26名の卒業式を開催しました。卒業生は全員が日本での技能実習経験を持ち、介護分野に特化した再教育カリキュラムを修了しています。同社は今後、内定獲得済みの人材を含め、日本の各受入施設へ順次配属を進める方針です。
技能実習経験者に特化した再教育カリキュラム
介護現場における人材不足が拡大する中、受入施設側では日本語や日本の生活慣習を一から指導する時間的余裕の確保が課題となっています。一方で、母国へ帰国した元技能実習生の中には、日本での就労経験を活かして再び日本で働きたいと希望する人材も多く存在します。


MIRAIが直接指導や監修を行うセブの提携校では、日本での在住・就労経験を持つ人材に限定したクラスを設置しています。すでに言語や文化の基礎を理解している人材を対象に、介護分野に特化した専門知識や声かけ、最新の介助実務などを集中して指導しています。
3ヶ月の研修を経て現場での活躍を目指す
卒業式では、3ヶ月間の学習と試験を終えた卒業生に向けて現地講師から激励の言葉が贈られました。講師は式典の中で、「知識や勉強はこれからでも身につけられますが、人に優しくする心は簡単に身につくものではありません」と述べ、諦めずに取り組んできた姿勢を称えました。
卒業生は介護の技術や知識に加え、相手に寄り添う姿勢やトラブルを予防するための準備力を身につけており、日本の介護現場での活躍を目指します。
受入施設へのマッチングと配属の進捗
今回修了した第17期生の26名について、同社によると、すでに内定を獲得して渡航手続きを進めている人材のほか、面接や採用が可能な人材も含まれているとしています。今後も受入施設とのマッチングを順次進めていく予定です。
MIRAI株式会社の概要
- 会社名:MIRAI株式会社
- 親会社:サステナブルホールディングス株式会社
- 事業内容:特定技能等における外国人材の育成・紹介・定着支援事業
- URL:https://miraiii.co.jp/
本記事はMIRAI株式会社の発表をもとに作成。
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