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AIR RACE X 2026最終戦でデビッドソンが連覇 室屋義秀は年間2位に

AIR RACE X 2026年シリーズの最終第4戦が9月13日(日)に行われ、パトリック・デビッドソン(Team 77)が優勝を果たした。シリーズ首位で最終戦に臨んだ室屋義秀(LEXUS PATHFINDER AIR RACING)は決勝でデビッドソンに敗れて2位となった。この結果、両者は年間ポイント99ポイントで並んだものの、シーズン勝利回数の差によりデビッドソンが2年連続の年間チャンピオンを獲得し、室屋は年間総合2位となった。

激戦となった予選から決勝トーナメント

予選ではデビッドソンが60.678を記録してポールポジションを獲得し、室屋が61.018で2位に入った。続く3位はエマ・マクドナルド(63.425)、4位はマイケル・トリグヴァソン(63.644)、5位はアーロン・デリュー(63.781)となった。

決勝トーナメントの準々決勝で室屋はマーティン・ソンカ(66.136)に対し61.877をマークして勝利した。準決勝ではマクドナルド(64.554)を相手に62.011で退け、3戦連続で決勝へと駒を進めた。もう一方の山ではデビッドソンがデリューを下して決勝に進出した。

決勝は第2戦と第3戦に続き、室屋とデビッドソンによる対決となった。先行の室屋が61.717を記録したのに対し、後攻のデビッドソンが61.207をマークして優勝を決めた。なお、3位決定戦では1秒のペナルティを受けながらも63.451を記録したデリューがマクドナルド(64.720)を上回り、3位表彰台を獲得した。

99ポイントの同点から勝利回数で決着した年間王者

全4戦を終えた2026年シーズンは、室屋とデビッドソンがともに年間99ポイントで並ぶ結末となった。規定によりシーズン勝利回数が多い選手が上位となるため、第3戦と第4戦を連勝して2勝を挙げたデビッドソンが年間王座を防衛した。1勝の室屋は予選2位(5ポイント)と決勝2位(18ポイント)を合わせた23ポイントを加算したものの、総合2位でシーズンを終えた。

2026年シリーズは開幕戦をデリュー、第2戦を室屋、第3戦と第4戦をデビッドソンが制し、上位陣の実力が拮抗する展開となった。なお、2027シーズンに関する情報は今後、公式サイトや各種SNSで案内される予定としている。

上位選手のコメント

優勝したデビッドソンは、最初の練習の段階から目標タイムを出すことができ、そこからさらに改善を重ねて手応えを感じていたと振り返り、最終的な勝利は予想外だったもののタイトルを防衛できたことへの満足感を示した。

年間総合2位となった室屋は「タイトルを懸けた決勝は僅差の勝負となり、一歩及ばず年間2位でシーズンを終えました」と悔しさをにじませつつ、チームの挑戦は前進しているとし、来シーズンでの王座奪還に向けて意欲を語った。

AIR RACE X 概要と関連リンク

AIR RACE Xは、最高時速400km・最大重力加速度12Gという環境のもと、専用レース機を用いて飛行タイムと操縦精度を競う空のモータースポーツである。

  • 公式サイト:https://airracex.com/ja/
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本記事はAIR RACE Xの発表をもとに作成しました。

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