奉優会の特養弦巻の家で利用者と職員が歩くファッションイベントを初開催
社会福祉法人奉優会が運営する特別養護老人ホーム「弦巻の家」(東京都世田谷区)で、2026年9月12日(土)、ファッションイベント「LiNK WALK(リンクウォーク)」が初開催されました。「一人では歩けないけど、二人なら歩ける。」という想いのもと、施設のご利用者と介護職の職員がペアを組み、共におしゃれを楽しんで同じステージを歩く取り組みです。
利用者と職員がペアで歩くファッション企画
「LiNK WALK」は、年齢や介護の必要性にかかわらず、自分らしく装い自己表現や人とのつながりを楽しむ機会をつくることを目的に企画されました。イベント名には、人と人がつながり、互いに支え合いながら一緒に歩んでいくという想いが込められています。
普段の生活とは異なる特別な場で自分らしい装いを披露することは、ご利用者にとって新たな楽しみや交流の機会となります。社会福祉法人奉優会では、介護を単なる日常生活の支援にとどめず、一人ひとりの人生経験や価値観、希望を尊重した暮らしを支える取り組みの一環として本イベントを位置づけています。
介護する側・される側の関係を越えたつながり



今回のイベントでは、ご利用者と職員が同じステージに立ち、同じ時間を共有することに重きが置かれました。介護現場において「支える側」と「支えられる側」に分かれがちな関係性を越え、一人の人と人としてつながる場が創出されました。
職員にとっても、ご利用者の新たな一面や普段とは異なる表情に触れることで、介護という仕事の魅力や人と人とのつながりを再認識する契機となっています。ご利用者の想いに耳を傾け、楽しむことやできることを広げていく姿勢が表現されました。
世田谷区内の高齢者施設で初の開催
今回の「LiNK WALK」は世田谷区内では初開催となり、高齢者施設を会場とする初めての試みとして、弦巻の家の地域交流スペースで実施されました。弦巻の家では、施設を介護サービス提供の場にとどめず、地域住民やご家族、職員などが集う地域の拠点とすることを目指しています。



施設内で生まれた取り組みを地域に向けて開放することで、高齢になっても自分らしく楽しみながら人とつながり続ける福祉のあり方を発信しています。
開催概要と社会福祉法人奉優会について
社会福祉法人奉優会は、1999年に設立され、東京都を中心に160以上の事業所を展開し、約3,000名の職員が在籍する社会福祉法人です。「Action by Glocalization」の理念を掲げ、特別養護老人ホームや地域包括支援センターなど多様な福祉サービスを展開しています。
イベントの開催概要および法人情報は以下の通りです。
- イベント名:LiNK WALK in 弦巻の家
- 開催日:2026年9月12日(土)
- 会場:弦巻の家 地域交流スペース
- 所在地:東京都世田谷区弦巻5-34-5
- 内容:ご利用者と職員が共に参加するファッションウォーク
本記事は社会福祉法人奉優会の発表をもとに作成しました。
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