第38回読書感想画中央コンクール作品募集へ 指定図書13冊を発表
毎日新聞社と公益社団法人全国学校図書館協議会は、第38回読書感想画中央コンクールの作品募集を開始する。本を読んで得た感動や考えを絵画で表現することを通じて、子どもたちの読書活動を広げ、豊かな感性と表現力を育むことを目的としている。あわせて今回の指定図書13冊が発表された。
募集概要と応募方法
コンクールは山口県と九州地区8県を除く38都道府県で実施される。応募部門は小学校低学年、小学校高学年、中学校、高等学校の4部門で、それぞれ指定読書と自由読書の計8区分で作品を募る。

主な募集要項は以下の通りとなっている。
- 実施地域:38都道府県(山口県、九州地区8県を除く)
- 応募区分:4部門8区分(小学校低学年・小学校高学年・中学校・高等学校の各指定読書、自由読書)
- 作品規格:36cm×25cm以上、55cm×40cm以下
- 応募方法:在籍する学校を通じて応募(指定読書・自由読書の各区分に1点ずつ応募可能)
- 締め切り:都道府県により異なり、2026年11月中旬~2027年1月中旬を予定
- 主な賞:文部科学大臣賞、優秀賞、優良賞、佳作、奨励賞、学校賞、TOPPAN賞
- 入賞発表:2027年2月に毎日新聞および学校図書館速報版で発表予定
なお、応募締め切りや提出方法の詳細は募集要項および公式サイトでの確認が必要となる。
今回発表された指定図書13冊
指定図書は小学校低学年の部4冊、小学校高学年の部4冊、中学校・高等学校の部5冊の計13冊が選定された。
小学校低学年の部(4冊)
- やまんばの12にんのむすめ(塩野米松 文/小沢さかえ 絵/農山漁村文化協会)
- ぼくらとモリボウのひみつの時間(実島なほ子 作/武田美穂 絵/ポプラ社)
- そうだ、いいものつくってあげる!(アシュリー・スパイアーズ 作/なかがわちひろ 訳/絵本塾出版)
- 奄美の海は生きものいっぱい(松橋利光 写真/木元侑菜 文/新日本出版社)
小学校高学年の部(4冊)
- 山の神の使い(最上一平 作/マメイケダ 絵/童心社)
- 魔法のつららペン:つららペンと氷の国(山崎ナオコーラ 作/アサバマリエ 絵/静山社)
- こねずみくん、ききいっぱつ!(ヘルダ・デ・プレーター 作/テー・チョンキン 絵/鵜木 桂 訳/徳間書店)
- ランドリーの迷子たち(シャネル・ミラー 作・絵/ないとうふみこ 訳/ほるぷ出版)
中学校・高等学校の部(5冊)
- その糸を文字と成し(高野知宙 著/河出書房新社)
- ツバメの親子はどこにいる(樫崎 茜 作/水谷有里 装画・挿絵/くもん出版)
- ビスケット(キム・ソンミ 著/矢島暁子 訳/飛鳥新社)
- 閉じこめられた「森の人」(ミッシェル・カダルスマン 著/村上利佳 訳/あすなろ書房)
- 挑戦する田んぼ:生きものたちとお米を作る(安田弘法 著/岩波書店)
主催・後援・協賛各社
本コンクールは、公益社団法人全国学校図書館協議会、毎日新聞社、実施都道府県学校図書館協議会が主催する。文部科学省、実施都道府県教育委員会、横浜市・名古屋市・大阪市各教育委員会、全国造形教育連盟が後援し、TOPPANホールディングス株式会社が協賛、株式会社竹中工務店とあいおいニッセイ同和損害保険株式会社が特別協力を行う。
本記事は毎日新聞社の発表をもとに作成。
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