人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のリーダー、百田夏菜子が新たな対談連載をスタートさせる。8月5日発売の「AERA」8月12-19日合併号から始まる「この道をゆけば」と題されたこの連載では、百田が月替わりでゲストを迎え、自由なトークを繰り広げていく。

記念すべき第1回目のゲストは、今年12月からアメリカに拠点を移す予定のお笑い芸人、ゆりやんレトリィバァだ。幼少期に吉本新喜劇を観て芸人を志したゆりやんは、大学4年時に吉本総合芸能学院（NSC）へ入学し、芸人としてのキャリアをスタートさせた。対談では、ライバルへの嫉妬心に駆られ必死だった20代の日々を振り返るほか、ピン芸人とコンビの違いや先輩から掛けられた言葉、アメリカへの思いなどを90分にわたって語り尽くした。

百田は連載に向けて、「どこで自分を保ってきたか、どういうふうに自分と向き合ってきたか、ターニングポイントは何だったのか。いろんなものを乗り越えてそこにたどり着いている、その『今』も知りたいし、その過程も知りたい」とコメント。自身が経験できないことを学び、楽しみにしていると意気込みを語っている。

ももいろクローバーZは、女性グループとして初の国立競技場ワンマンライブや全国5大ドームツアーを開催するなど、時代の先頭を走り続けている。そのリーダーである百田夏菜子が、様々な分野で活躍するフロントランナーたちと対談を重ねる新連載「この道をゆけば」。百田より4歳上のゆりやんが歩んできた道とは？ 今後も俳優やアーティスト、クリエイターなど多彩なゲストとの対談から目が離せない。