三菱総合研究所とEPNextS、医療・介護分野で協業検討を開始
株式会社三菱総合研究所と株式会社EPNextSは、医療・介護分野における協業検討を開始した。両社はDX基盤の構築からデータの利活用、産業創出に至る取り組みを進め、医療・介護分野におけるデジタル変革の推進と新たな価値創造を目指すとしている。
協業検討の背景
国が目指す全世代型社会保障制度の実現に向けては、給付と負担のバランスを維持しつつ、持続可能なサービス提供体制の構築とともに、サービスを支える医療・介護分野の産業競争力の強化が必要とされている。そのためには、データに基づく政策形成(EBPM)の一層の推進と、その基盤となる医療・介護DXの普及・実装や、電子カルテやレセプト、ウェアラブル端末などから日常的に得られるリアルワールドデータ(RWD)をはじめとする多様なデータの利活用が不可欠となっている。
両社の強みと連携の狙い
総合シンクタンクである株式会社三菱総合研究所は、医療・介護分野における政策・制度の設計や社会実装、リサーチ、コンサルティングに幅広く携わり、豊富な知見とノウハウを蓄積している。一方、株式会社EPNextSは、RWDの活用や、治験・臨床研究を基盤としたデータ解析力とエビデンス構築力を得意としている。今回の協業検討では、こうした両社の強みを組み合わせることで新規事業の創出を図る。
今後の展開
今後は、両社の強みを活かした新規ビジネスの創造を視野に、具体的な取り組みを進める。各領域での実証と社会実装を通じて有効性や課題を検証し、両社連携の高度化を図りつつ、医療・介護分野における持続可能な社会の実現に向けた新たな価値創造を目指す方針だ。
両社の概要
- 株式会社三菱総合研究所
- 所在地:東京都千代田区永田町二丁目10番3号
- 代表者の役職・氏名:代表取締役 社長執行役員 籔田健二
- 事業内容:シンクタンク・コンサルティングサービス、ITサービス
- 資本金:63億3,624万円
- 設立年月日:1970年5月8日
- 株式会社EPNextS
- 所在地:東京都新宿区筑土八幡町2番1号 筑土テラス
- 代表者の役職・氏名:代表取締役 長岡達磨
- 事業内容:EPSグループの中核事業(治験事業・製造販売後事業)を統括し、ヘルスケア領域での新たなビジネスソリューションを創出
- 資本金:10,000万円
- 設立年月日:2022年10月4日
本記事は株式会社三菱総合研究所および株式会社EPNextSの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



