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小学生の親全員が金融教育必要と回答も約4割は学べず miraii調査

株式会社miraiiは、小学生の子どもを持つ保護者186名を対象に実施した「家庭における金融教育と保護者の金融知識」に関する実態調査の結果を公表した。調査によると、回答者全員が子どもへの金融教育を「必要だと思う」と答えた一方、40.9%が自身のお金や資産形成について学べていない状況が明らかになった。また、77.4%がお金や投資に対して「難しい」「苦手」という意識を抱えている実態が浮き彫りとなっている。

金融教育の必要性を感じる一方、保護者自身の学びにギャップ

これからの時代において子どもに金融教育が必要だと思うか尋ねたところ、「非常に必要だと思う」が82.3%、「やや必要だと思う」が17.7%となり、全回答者(100.0%)が必要性を認識していることが分かった。

一方で、保護者自身がお金や資産形成について学ぶ機会を設けているかについては、「継続的に学んでいる」が20.4%、「時々学んでいる」が38.7%で合わせて59.1%が学んでいると回答した。その一方で、「学びたいが学べていない」が28.5%、「学んでいない」が12.4%となり、合わせて40.9%が十分に学ぶ機会を持てていない。また、子どもの教育として普段行っていることの中で「金融教育(お金の話)をしている」と答えた保護者は20.4%にとどまった。

家庭内での実践を阻む「知識不足」と「苦手意識」

子どもとお金や資産形成について話す機会については、「よくある」が4.3%、「時々ある」が28.5%だった一方、「あまりない」が40.3%、「全くない」が26.9%となり、合わせて67.2%が話す機会を十分に持てていない実態が示された。

家庭で金融教育に取り組むうえでの障壁としては、「自分自身に金融知識がない」が40.3%、「何を教えればよいか分からない」が21.5%となり、合わせて61.8%が知識や教え方を挙げている。「難しそうだから避けている」という回答も5.9%あった。さらにお金や投資に対する意識では、「とてもある」(31.7%)と「ややある」(45.7%)を合わせて77.4%が「難しい」「苦手」と感じている。

保護者の学習状況と家庭内での会話機会をクロス集計したところ、自身で「継続的に学んでいる」「時々学んでいる」保護者では45.5%(50人/110人)が子どもと話す機会を持っていたのに対し、「学びたいが学べていない」「学んでいない」保護者では14.5%(11人/76人)にとどまり、31.0ポイントの差がついた。学べていない保護者の85.5%(65人/76人)が、家庭での金融教育に知識不足や教え方の壁を感じている。

子どもの金融教育のために親自身も学ぶ必要があると思うかについては、「とてもそう思う」(71.5%)と「ややそう思う」(27.4%)を合わせて98.9%が肯定的な回答を示した。

また、子どもと一緒に学ぶことが親自身の金融知識向上にも役立つと思うかという質問には、「とてもそう思う」(69.4%)と「ややそう思う」(28.4%)を合わせて97.8%が同意している。親子でゲームやクイズ、専門家への相談などを通じて一緒に学べる無料サービスについては、「ぜひ利用したい」(41.9%)と「やや利用したい」(46.8%)を合わせて88.7%が利用意向を示した。

調査概要と会社概要

  • 調査対象:小学生の子どもを持つ保護者 186名
  • 調査形式:WEBアンケート調査
  • 調査時期:2026年8月1日~2026年8月2日
  • 備考:構成比は小数点以下第2位を四捨五入し、小数第1位で表記

株式会社miraii(代表取締役:福田紘也、所在地:東京都中央区八丁堀3-4-12 Emute kyobashi 101号、設立:2018年11月22日)は、「みらいいコンシェル」「みらいいパーク X」「みらいいパーク」「みらいいアカデミア」「みらいいメディア」の開発・運営を行っている。

本記事は株式会社miraiiの発表をもとに作成。

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