出雲市の中学校で子ども観光大使の事前学習会を開催 修学旅行先でのPRに向け
出雲市は、中学生が修学旅行先で地域の魅力を発信する「子ども観光大使」の取り組みに向け、9月8日に佐田中学校で事前学習会を実施した。生徒たちは市の観光課題や魅力を学んだほか、現地での活動を想定した実践的なロールプレイングなどに取り組んだ。市内の他の中学校でも同様の学習会が順次開催される予定となっている。


佐田中学校で実施された事前学習会の内容

事前学習会では、まず市から子ども観光大使の活動内容や出雲市の観光課題についての説明が行われた。続いて、JALふるさとアンバサダーで出雲観光大使の藤田エミさんから、出雲ならではの観光の魅力が紹介された。

その後、生徒たちは子ども観光大使役と現地の観光客役に分かれ、修学旅行先でのPR場面を想定したロールプレイングを実施した。実際に話しかける手順から、生徒自身のおすすめ観光スポットを紹介する練習までを行った。
最後に、生徒たちへ現地PRで使用する観光大使専用名刺とパンフレットが手渡され、PR活動が依頼された。参加した生徒からは、出雲大社のほかにも多くの魅力的なスポットがあることを伝えたいという声や、出雲そば、出雲ぜんざいなどのグルメ、須佐神社などのお気に入りスポットを紹介したいといった意気込みが寄せられた。
今後の事前学習会実施予定
市内の各中学校における今後の事前学習会実施予定日は以下の通りとなっている。
- 9月14日(月) 第一中学校
- 10月1日(木) 多伎中学校
- 10月15日(木) 南中学校


昨年の現地PR活動における生徒や教員の反応
昨年の現地PR活動では、生徒から「出雲に行ってみたいという声が聞こえて嬉しかった」「出雲大社以外の魅力について詳しく説明できた」「外国の方にも英語で紹介することができた」といった感想が寄せられた。
参加校の教員からも、生徒が役割を果たそうと努める中でふるさとへの思いが高まったことや、京都などで多様な人々と交流した経験が生徒の自信につながったこと、名刺を受け取った人から学校宛てに手紙が届くなど活動の意義が実感されたことなどが報告されている。
観光まちづくりへの取り組みと問い合わせ窓口
出雲市では、子ども観光大使事業をはじめとするインナープロモーションを重視し、出雲市観光基本計画に基づき地域一体となった「住んでよし・訪れてよしの観光まちづくり」を推進している。
本件に関する問い合わせ先は以下の通り。
- 担当部署:出雲市観光交流部観光課
- 電話:0853-21-6588
- メール:kankou@city.izumo.shimane.jp
本記事は出雲市の発表をもとに作成されています。
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