東大と野村不動産HD、資産活用で協定

東京大学と野村不動産ホールディングスは、東京大学が保有する資産の活用企画に関する協定書を締結した。この協定は、東京大学が世界最高水準の教育・研究を維持・発展させ、その成果を社会へ還元するために、東京大学が保有する資産の有効活用等について、両者が相互に連携・協力し検討を行うことを目的としている。

具体的には、不動産の有効活用方法や、産学連携、研究成果等の有効活用について、企画・立案を行っていく。

この協定により、東京大学の保有する資産を有効活用し、教育・研究の発展と社会への貢献を図ることが期待される。また、野村不動産ホールディングスにとっても、大学との連携により新たなビジネスチャンスが生まれる可能性がある。今後、両者がどのような企画・立案を行っていくのか、その動向が注目される。