TR-55がホワイトボードツールNproc日本語版を提供開始 AI連携に対応
株式会社TR-55は、ホワイトボードツール「Nproc」の日本語版を 2026 年 9 月 14 日に提供開始しました。Nproc は、ホワイトボード上にドキュメントやイシュー、タイムラインを集約し、チームの情報を 1 か所で扱えるワークスペースです。MCP(Model Context Protocol)を介して Claude などの AI アシスタントと接続することで、情報の検索・閲覧やコンテンツの作成を行えます。
Nprocの特徴とAI連携機能
Nproc は、ホワイトボード上でチームの作業や議論を完結できる多彩な機能を備えています。
- マルチビューテーブル : リスト・カンバン・タイムラインなど複数のビューを持つテーブルを、ホワイトボード上に配置できます
- ブロックベースエディタ : キャンバス上のドキュメントを、ブロック単位で操作できます
- イシュー : ホワイトボードの任意の位置にイシューを作成し、スレッド形式で議論できます
- MCP ネイティブ : 利用者の AI アシスタント(Claude、ChatGPT、Gemini など)を使い、MCP 経由でホワイトボード、イシュー、ドキュメントの情報にアクセスできます
- プライバシーファースト : 利用者のデータを販売せず、広告にも使いません。使用する Cookie は必須・機能 Cookie のみです。ドキュメント・イシュー・キャンバスなどの利用者が作成したコンテンツを AI モデルの学習に使いません。また、コンテンツの中身を第三者に渡しません
機能の詳細はサービスページ(https://nproc.net/site/ja/)で案内されています。
議論の文脈管理とリアルタイム共同編集の設計
Nproc は、チーム内の議論の文脈を一元管理できるよう、意見のやり取りをスレッド形式でまとめて経緯を辿れる構造を採用しています。
リアルタイム共同編集においては、キャンバス全体を 1 つの CRDT(Conflict-free Replicated Data Type)とし、その上で個々のノートを独立した CRDT として動かす「CRDTs on CRDT」という設計を採用しました。これにより、キャンバスとノートの双方向でリアルタイムな共同編集を可能にしています。
システム基盤には Cloudflare, Inc. のクラウドサービスを活用し、アプリケーション、データベース、ストレージ、ログ集約までを同一基盤にまとめることで高速動作とシンプルな構成を両立しています。設計の詳細は解説ページ(https://nproc.net/site/about.html)にて公開されています。
提供プランと利用環境
料金プランは無料の Free プランと有料の Pro プランが用意されています。
- Free プラン : 無料。ワークスペースを 3 つまで作成でき、無料のゲストを 3 名まで招待できます。ホワイトボードの編集、イシューの作成、ドキュメントの作成・編集、MCP による AI アシスタント接続を利用できます。
- Pro プラン : 1 シートあたり月額 4.40 USD(消費税および地方消費税を含む総額、税抜 4.00 USD)。ワークスペースの作成とゲストの招待が無制限になり、権限管理と請求管理を利用できます。シートは、管理者(Admin)またはメンバー(Member)のロールを持つユーザー 1 人につき 1 シートです。ゲスト(Guest)はシートを消費しません。課金はチーム単位です。
- 無料トライアル : Pro へのアップグレードから 14 日間、Pro と同等の機能を無料で利用できます。トライアル終了後(申し込みから 15 日目)に初回決済となります。
動作環境は最新版の Google Chrome が推奨されており、Safari でも主要な機能を利用できます。決済はクレジットカードに対応しています。
サービスサイト: https://nproc.net/
株式会社TR-55の概要
- 所在地: 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-12-1 渋谷マークシティ W22 階
- 代表者: 代表取締役 広岡一実
- 事業内容: ホワイトボードツール「Nproc」の開発・提供、事業投資・新規事業の伴走型コンサルティング
- 設立: 2015年
- URL: https://tr-55.com
本件に関する問い合わせは、株式会社TR-55 櫛田瑞穂(nproc-info@tr-55.com)で受け付けています。
本記事は株式会社TR-55の発表をもとに作成されました。
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