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岡山大学、J-PEAKSの活動を紹介する月刊ダイジェスト第26号を発行

国立大学法人岡山大学は、文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に関する取り組みや学内改革の動向をまとめた「岡山大学J-PEAKS MONTHLY DIGEST」の第26号を発行した。本号では、岡山大学長期ビジョン2050の実現に向けた「岡山大学大学院修学支援制度」の特集や、研究設備「Orbitrap Exploris 30K GC-MS」の紹介などが掲載されている。同大学は本事業を通じ、大学法人全体の組織・制度改革を進めるとともに、採択大学間に共通する課題解決に向けた好事例やノウハウの共有を図っている。

巻頭特集と注目の研究設備

「岡山大学J-PEAKS MONTHLY DIGEST」第26号の巻頭特集では、岡山大学長期ビジョン2050「地域と地球の未来を共創し、世界の革新に寄与する研究大学」の実現に向けた取り組みとして「岡山大学大学院修学支援制度」を紹介している。また巻末には、「イチオシの研究設備」として「Orbitrap Exploris 30K GC-MS」が取り上げられている。

同大学は2023年12月22日に文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」(実施主体:日本学術振興会)に採択された。本事業は1件あたり約5年間で55億円の支援規模を持ち、我が国全体の研究力の発展等を牽引する研究大学群の形成を目指すものである。

大学院修学支援制度による高度人材育成の状況

大学院修学支援制度について、岡山大学総務部人事課の森本由美子人事課長は、「本制度を通じて、職種の枠を超えて学び続ける風土を醸成し、職員一人ひとりが理想とするキャリアを実現できる組織へと進化していくことを目指しています」とコメントしている。

本制度は高度人材の育成を推進するもので、これまでに13人(博士課程8人、修士課程5人)が認定されている。現時点では技術職員1人が博士号を取得して特定教員制度を活用しているほか、2026年度春からは事務職員3人が博士前期課程および後期課程へ進学し、業務と学修の両立に取り組んでいる。

多彩な研究・イノベーション創出の取り組みを掲載

本号では全31件のトピックスが掲載されており、研究力強化や産学官連携、地域活性化に関する幅広い活動が報告されている。主な掲載内容は以下の通りである。

  • 岡山大学未来医療創発研究所の「高等先鋭研究院」への認定
  • 耕作放棄地を対象とした新見市と4大学による地域再生プロジェクトの総務省事業採択
  • 島根大学、熊本大学、愛媛大学との研究開発マネジメント人材育成・運用に関する会合
  • レンタル・リースプラットフォーム「SXプラットフォーム」を利用した研究機器の初導入
  • 2026年度次世代研究者挑戦的研究プログラム「OU-SPRING」採択者への認定証授与

本記事は国立大学法人岡山大学の発表をもとに作成。

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