8割超の女性が強い「食べたい衝動」を日頃から体感、要因はストレスと疲労

ニューロ・オン株式会社が2024年7月に実施した「食欲に関するインターネット調査」によると、関東在住の20代〜40代女性の8割以上が、日頃から通常よりも強い衝動的な食欲を感じていることが明らかになった。

この調査は、関東在住の20代〜40代女性576人を対象にインターネットで行われた。「あなたは、甘いもの(お菓子・スナックなど)をすごく食べたくなったり、止まらなくなったりする通常よりも強い食欲(食べたい衝動)を感じたことはありますか?」という問いに対し、20代女性の83.1%、30代女性の82.2%が「日頃から感じている(頻繁に+ときどき)」と回答した。

さらに、強い”食べたい衝動”を感じる女性の95%が、その衝動に負けて実際に食べてしまっていることも判明。「通常よりも強い食欲(食べたい衝動)を感じたときに、ついつい甘いもの(お菓子・スナックなど)を買って食べたり、必要以上に多く食べたり(ドカ食い)してしまったことはありますか?」という問いに対し、95%もの女性が「食べてしまっている(頻繁に+ときどき)」と答えた。

この強い”食べたい衝動”のきっかけとしては、「ストレスを感じたとき」と「疲れたとき」が上位にランクイン。心身への負荷が重なったときに生じる「ストレス食欲」への対処が、社会的な課題のひとつとなっている。

ニューロ・オン株式会社では、こうした「ストレス食欲」に悩む女性のために、体重コントロールよりも食欲マネジメントに着目したプロテインクッキー「Proco(プロコ)」を開発。からだを満たすタンパク質と、腹持ちの良い食物繊維をベースに、ポリポリした噛み応えと美味しさを実現した一口サイズでも満腹感のあるクッキーとなっている。

現代社会において、栄養不足や疲労・ストレスから食欲衝動を抑えきれず、体重や体型そして健康状態にも影響が及んでいる人は少なくない。特に頑張り屋の女性ほど、その影響を受けやすい可能性があるという。「食欲マネジメント」に着目した商品開発は、こうした女性の悩みに寄り添う取り組みと言えるだろう。