壮関が新体制発表 2027年1月に正村晃一氏が社長就任へ
株式会社壮関は2026年9月11日、ベルヴィ宇都宮にて開催した創業35周年記念イベント「創業35周年記念パーティー ~35年の歩みを力に、次の未来へ~」において、新経営体制を発表した。2027年1月より取締役常務執行役員/事業本部長の正村晃一氏が代表取締役社長に就任し、現代表取締役社長の板山健一氏が会長職に就任する予定となっている。会場では新体制の発表とともに、今後の成長戦略や公式キャラクターの着ぐるみ初披露が行われた。
PBとNBの両輪強化で2030年にグローバル売上200億円を目指す


新社長に就任予定の正村氏は、小売企業のプライベートブランド(PB)と自社のSokanブランドをはじめとする自社ブランド(NB)の両輪を強化し、国内売上100億円を目指す方針を明らかにした。国内において新しい素材や食べ方を提案するほか、製造・供給基盤の高度化、販売先の拡大、少数精鋭・高付加価値経営を進めることで成長を支え、2030年にはグローバルで売上200億円を見通せる体制を構築するとしている。
正村氏は創業以来培ってきた姿勢や、パーパス「食と笑顔 未来へつなぐ架け橋に」のもと、お客様の笑顔を起点にお客様・お取引先・社員の三者のWINが両立する経営を目指す方針を示した。
発売30周年を迎えた「茎わかめ」と素材菓子の展開
1991年8月に横浜市で貿易業として創業した同社は、1996年9月に当時硬く食べにくい部分とされていたわかめの茎を商品化し、「茎わかめをおやつとして食べる」という新しい食習慣を提案した。発売から30周年を迎えた「そうかんの茎わかめ」はブランド合計で年間約4百万袋を販売し、「茎わかめ」の国内製造シェアは約73%に達している(自社調べ、2026年8月時点)。
現在は「茎わかめ」のほか、「カリカリ梅」「種抜き干し梅」「干し芋」など、海産物や農産物の素材を生かした商品を全国に展開している。

公式キャラクター「くきりん」の着ぐるみを初披露
イベント当日は、1996年9月の「茎わかめ」発売から30周年を迎えたことに合わせ、公式キャラクター「くきりん」が初めて着ぐるみとなって登場した。「くきりん」は茎わかめの魅力を伝えるため2019年に誕生したキャラクターで、わかめの葉の部分を脱ぎ、芯だけになった茎わかめそのものをモデルとしている。
今後は地域イベントや展示会、店頭イベント、工場見学などに登場し、消費者との接点づくりと魅力発信に取り組む予定となっている。
株式会社壮関 会社概要
- 会社名:株式会社壮関
- 代表:代表取締役社長 板山 健一
- 所在地:栃木県矢板市こぶし台4番地1
- TEL:0287-48-3301
- FAX:0287-48-3303
- 創業:1991年(平成3年)8月
- 資本金:20,000千円
- 事業内容:水産、農産物加工品の製造・販売
- WEBサイト:https://www.sokan.jp/
本記事は株式会社壮関の発表をもとに作成されています。
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