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アイ・グリッド、山九によるオンサイトPPAと循環型電力の導入事例を公開

株式会社アイ・グリッド・ソリューションズは、太陽光オンサイトPPAサービス「R.E.A.L. Solar Power」および循環型電力「R.E.A.L. Circular Power」の導入事例として、山九株式会社のインタビュー記事を公開した。全国に多数の拠点を持つ山九が、施設条件や課題に応じて再生可能エネルギー導入を拡大する取り組みを紹介している。

太陽光パネル未設置拠点にも余剰電力を循環供給

山九グループでは、Scope1・2を対象に2030年度までに2020年度比42%削減、2050年までにCO₂排出量実質ゼロを目指して再エネ活用を進めている。その一環として、初期投資負担なく建屋内の再エネ自給率を高められる太陽光オンサイトPPA「R.E.A.L. Solar Power」を横浜ロジスティクスセンターに導入し、年間約95トンのCO₂削減を実現している。

一方で、全国に展開する拠点の中には建物の構造や屋根強度などの条件により、太陽光パネルを設置できない施設も存在した。そうした施設に対し、同施設で生まれた余剰電力を循環型電力「R.E.A.L. Circular Power」によって供給。これにより、鹿島支店の対象3施設では太陽光パネルが設置できない建物構造でありながら再エネ率100%、年間約301トンのCO₂削減を達成した。つくった再エネを余さずグループ内で融通することで脱炭素化を推進している。

施設ごとの条件に応じた柔軟な脱炭素支援

アイ・グリッドは、オンサイトPPAの導入にとどまらず、施設ごとの条件や課題に合わせて再エネ活用の選択肢を広げる支援を行っている。山九からは、太陽光パネルを設置できない施設にも循環型電力を活用するなど、発電と電力供給を組み合わせた柔軟な提案が評価されているという。

同社は今後も、企業ごとの施設条件や課題に向き合いながら、再エネ活用の拡大を進めるGXパートナーとして価値提供に取り組むとしている。山九のインタビュー記事全文は、サービスサイト(https://igrid.co.jp/gx/casestudy/sankyu_2609)で公開されている。

導入サービスおよび会社概要

「R.E.A.L. Solar Power」は施設の屋根や敷地内に太陽光発電設備を設置するオンサイトPPAサービスで、独自の再エネAIプラットフォーム「R.E.A.L. New Energy Platform」を通じて運用管理を行う。また「R.E.A.L. Circular Power」は、自家消費量以上に発電された余剰再エネを他施設へ循環供給する脱炭素ソリューションである。

株式会社 アイ・グリッド・ソリューションズの概要

  • 本社所在地:〒105-0001東京都港区虎ノ門二丁目4番7号 T-LITE 15F
  • 代表者:代表取締役社長 秋田 智一
  • 設立:2004年 2月
  • 資本金:1,616百万円 (2026年8月末現在)
  • 従業員:153名(2026年6月末現在)
  • 実績:PPAサービス累計 1,511 施設・発電容量約395MW(2026年7月末現在)

山九株式会社の概要

  • 創業:1918年
  • 本社所在地:東京都中央区
  • 主な事業:プラント・エンジニアリング(機工)、ロジスティクス(物流)

本記事は株式会社アイ・グリッド・ソリューションズの発表をもとに作成。

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