吉乃川がブランド刷新 主力を日々の酒へ再編し9月15日頃から順次販売へ
吉乃川株式会社は、2026年9月にブランドを刷新し、理念や酒質設計、商品体系、デザイン、品質保持体制などを一新します。長年の看板商品である「極上吉乃川」を終売し、主力を「日々の酒」として位置付ける「清流美」や「渓流美」へ再編する方針です。新商品は2026年9月11日に蔵出しされ、2026年9月15日頃から順次販売が開始されます。
吉乃川株式会社は新たな理念として「お酒づくりを通じて、すべてのひとの豊かな毎日を醸しつづける。」を掲げ、ブランドメッセージを「毎日を、こんこんと、やさしく。」と定めました。
これまで親しまれてきた髭文字のロゴを刷新し、筆文字の吉乃川らしさを受け継ぎながら、やわらかさや親しみ、凛とした佇まいを備えた新しい書へ移行します。あわせて「川」をモチーフにしたシンボルマークを導入し、商品やウェブサイト、広告、店舗、酒器などの接点で世界観を統一していきます。
味わいを「美味淡麗」と再定義し4つの商品体系に整理

同社は、新潟淡麗の良さを受け継ぎながら現代の食卓に寄り添う味わいを「美味淡麗」と定義しました。商品は「至高の酒」「特別な酒」「日々の酒」「原点の酒」という4つの役割に再構築されます。


中心となる「日々の酒」には、クラシックな方向性の「清流美」と、モダンな方向性の「渓流美」が展開されます。「清流美」は「極上吉乃川」を磨き上げたシリーズで、代表商品は「清流美 純米吟醸」です。一方の「渓流美」は低アルコールで適度な酸と軽やかな飲み口を特徴としています。なお、長年愛されてきた「極上吉乃川」は終売となりますが、代表銘柄「厳選辛口」は装いを新たに「原点の酒」として継続されます。
冷蔵瓶貯蔵能力を最大30万本へ拡充

味わいの再設計とともに、品質を守る設備や製造体制の強化も行われました。四季醸造に対応した環境整備や、上槽後・移送時の酸素接触を抑える仕組みの導入に加え、冷蔵瓶貯蔵体制の拡充が進められています。これにより、冷蔵瓶貯蔵能力は従来の約5万本から最大30万本へと拡充されました。

2026年9月3日にはホテルニューオータニ長岡でリブランド発表会が開催され、代表取締役社長の峰政祐己氏らが刷新の背景やデザイン、品質への取り組みについて説明を行いました。
発売スケジュールと関連情報
新商品の蔵出しおよび販売のスケジュールは以下の通りです。

- 新商品 蔵出し:2026年9月11日(金)
- 店頭販売開始:2026年9月15日(火)頃より順次
2026年9月11日(金)には企業ホームページ(https://yoshi1548.jp/)が全面リニューアルされる予定です。また、ブランドムービー(https://www.youtube.com/watch?v=ABtV00I2q54)も公開されています。

吉乃川株式会社の概要
- 会社名:吉乃川株式会社
- 所在地:新潟県長岡市摂田屋4丁目8番12号
- 代表者:代表取締役社長 峰政祐己
- 創業:1548年
- TEL:0258-35-3000
本記事は吉乃川株式会社の発表をもとに作成されています。
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