社会人の気分転換法とは? 社会人499人への調査結果をランキング
株式会社R&Gが社会人499人を対象に実施した「気分転換の方法に関する意識調査」の結果がランキング形式で発表された。
調査によると、社会人が気分転換をするのは「物事がうまく進まないとき」が最も多く、次いで「人間関係に問題があるとき」という結果になった。仕事や家事がうまくいかないなど、何らかのストレスを感じているときに気分転換したくなる人が多数いるようだ。
そんな社会人がおすすめする気分転換の方法1位は「寝る」で、2位は「散歩する」だった。外出するものからインドア系まで、さまざまな回答がランクインしている。
1位の「寝る」では、昼休憩時に仮眠をとる方もいるようで、短時間昼寝することで気分転換になり、午後からの仕事に集中できるという人もいるとのこと。また、休日にしっかり寝たり、早く寝るようにしたりする人もいた。
2位の「散歩する」では、外に出て風や日光、景色などを楽しむことでリフレッシュできるようだ。会社帰りや休日に普段は通らない道を歩いてみるのもおすすめだという。
3位は「動画を見る」で、好きなアーティストのライブ映像を眺めたり、コミカルな映画やドラマを観賞したりすることで気分転換になるようだ。
4位は「買い物する」で、我慢していたものを購入することで満足感が得られるという。5位は「好きなものを食べる」で、甘いものが気分転換になる人が多いようだ。
6位は「音楽を聴く」、7位は「カフェ・ティータイムを楽しむ」と「運動する」が同率、9位は「お風呂・サウナでゆっくり」、10位は「ゲームする」だった。
一方で、気分転換の方法は人それぞれで、「おすすめの気分転換」と「おすすめしない気分転換」のどちらにもランクインした項目も多数あった。自分に合った気分転換の方法を見つけることが大切だろう。
メンタルヘルスケア&マネジメントサロン代表の小高千枝氏は、「心が求めていることを俯瞰し、ケースバイケースでご自身と対峙することも大切」とコメント。また、「ご自身にあった気分転換方法は複数意識をされるようにしてください」とアドバイスしている。
引用元:株式会社R&G公式サイト( https://r-andg.jp/)