四季の森どうぶつクリニックが千葉市動物公園へゴリラ用フォージポールを国内初寄贈
犬の皮膚科専門病院である四季の森どうぶつクリニックメディカルスキンケアセンターは、千葉市動物公園へニシゴリラの採食環境を豊かにするための「フォージポール」を寄贈しました。同院が2025年10月7日に同園と締結した協定に基づく取り組みの一環で、製造メーカー「Aussie Dog Products」によると、同社製のゴリラ用フォージポールが日本国内の動物園へ納入されるのは今回が初となります。ゴリラが餌を与えられて食べるだけでなく、自ら探して工夫しながら食べる機会を増やすことを目指しています。
今回寄贈されたフォージポールは、ポールに設けられた複数の給餌箇所に餌を入れ、ゴリラが自ら餌を探して取り出して食べるための採食エンリッチメント設備です。
餌を決まった場所でそのまま与えるのではなく、どこにあるかを探して手や体を使って取り出す過程をつくることで、自ら考え行動しながら採食する機会を増やします。また、ポールの高さや複数の給餌箇所を活用し、地面だけでなく立体的な空間を使った採食行動を促す点も特徴としています。「探す・手を伸ばす・取り出す・食べる」という一連の行動を引き出し、過ごす時間や行動の選択肢を増やすことで、より豊かな飼育環境につなげることを目的としています。
9月23日に千葉市動物公園でゴリラガイドを実施
9月24日の「世界ゴリラの日」と、翌25日に迎えるニシゴリラ「モンタ」の42歳の誕生日を前に、千葉市動物公園では2026年9月23日(水・祝)にゴリラガイドが開催されます。
当日はゴリラについての解説やモンタの誕生日特別給餌に加え、寄贈されたフォージポールについても紹介されます。来園者に動物にとって必要な環境について知ってもらい、動物福祉や環境エンリッチメントについて考えるきっかけにつなげるとしています。
イベントの実施概要は以下の通りです。

- 実施日:2026年9月23日(水・祝)13:30~14:00
- 場所:千葉市動物公園 ゴリラ展示場
- 内容:ゴリラガイド、モンタの誕生日特別給餌、フォージポールの紹介など
- 問い合わせ先:千葉市動物公園(043-252-1111)
継続的な飼育環境支援と今後の展開

四季の森どうぶつクリニックは、動物園が持つ「種の保存」や「環境教育」といった社会的価値を支える仕組みとして、2025年に「よりそいLife with」の活動を開始しました。2025年10月に千葉市動物公園(園長:鏑木一誠)と協定を締結して以降、絶滅危惧種の繁殖・教育プログラムの支援を目的とした環境向上支援を継続しています。
これまでにも樹木の設置やフィーダーバッグの提供を行っており、今後は日々の健康状態を把握するための「体重計」の導入支援も予定されています。千葉市動物公園が進める「未来へ紡ぐゴリラプロジェクト」とも連携し、野生本来の生態を引き出す取り組みや学術的知見の獲得に向けた支援を行っていく方針です。
四季の森どうぶつクリニックメディカルスキンケアセンターの概要
愛知県豊明市で犬の皮膚病に特化した動物病院を運営し、培った医療知見を動物園動物の福祉や教育活動にも活かしています。
- 会社名:四季の森どうぶつクリニックメディカルスキンケアセンター
- 会社所在地:〒470-1154 愛知県豊明市新栄町1丁目179
- 医院長:獣医師 平川 将人
- 設立:2009年
- 資本金:100万円
- 電話番号(代表):0562-85-2215
- サイトURL:https://inu-neko-byoki.com/
- 「よりそいLife with」詳細URL:https://yorisoi-lifewith.jp/
本記事は四季の森どうぶつクリニックメディカルスキンケアセンターの発表をもとに作成されています。
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