Dellows News

光響がホログラフィックレーザー加工の技術資料を公開 ビーム成形や多点加工を解説

株式会社光響は、レーザービームの形状や焦点位置を自在に制御する「ホログラフィックレーザー加工」について解説した技術資料を公開した。

空間光変調器(SLM)を用いてレーザー光の位相を制御する加工技術の基礎知識から応用事例までを体系的に紹介している。研究・開発・製造分野で高度なレーザー加工技術を扱う技術者や、同加工技術の導入を検討する企業向けの内容となっている。

ホログラフィックレーザー加工は、空間光変調器(SLM)に表示した計算機合成ホログラム(CGH)を用いてレーザー光の位相を制御する技術である。通常の集光光学系では難しいビーム成形や多点同時加工、収差補正などが可能になる。

1本のレーザービームを複数に分岐して同時加工することや、光渦やラインビームといった特殊な照射形状を生成することで、加工効率の向上や加工形状の自由度拡大につながる。また、透明材料内部で生じる収差を補正することにより、狙った位置への集光や内部加工にも活用できる。

技術資料の主な掲載内容

公開された資料では、ホログラフィックレーザー加工の基本的な仕組みから加工・光制御の特長までを、イラストや模式図、実際の加工例を用いて解説している。

資料の概要は以下の通り。

  • ホログラフィックレーザー加工とは
  • 液晶型空間光変調器(LCOS-SLM)の原理
  • 収差補正による高精度加工
  • 光渦・ラインビームなどのビーム成形技術
  • 多点同時加工(ビーム分岐)による加工効率向上
  • 透明材料内部加工の原理と加工事例
  • 光響製 ホログラフィックフェムト秒レーザー加工機「Femto-pro-HGS」の紹介

資料のダウンロードURLは以下の通り。 https://www.symphotony.com/contactus/fs-technical02-sheet_form/?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=LFS_20260911

関連製品と問い合わせ先

同技術に関連する装置として、光響製 ホログラフィックフェムト秒レーザー加工機「Femto-pro-HGS」が展開されている。製品情報は公式ページ(https://www.symphotony.com/products/ultrashort/femto-pro-hgs/?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=LFS_20260911)に掲載されている。

本件に関する問い合わせ窓口は以下の通り。

  • 窓口:株式会社 光響 レーザープロセシング部(担当:川端)
  • お問い合わせフォーム:https://www.symphotony.com/ultrashort_contact/
  • Tel : 080-2452-9200 (平日9時〜18時、土日祝日は除く)
  • メール:fs-inquiry@symphotony.com

本記事は株式会社光響の発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間