finetrack、安達太良山の登山道保全を追うドキュメンタリー動画を公開
国産アウトドアメーカーの株式会社finetrackは、9月1日、福島県・安達太良山における深刻な登山道の荒廃と、その保全活動の最前線を追ったドキュメンタリー動画を公開した。
同社が手掛けるプロジェクト「未来へつなぐ、ファインなトラック」の一環として制作されたもので、日本の豊かな自然を未来へつなぐための環境保全の記録と位置づけている。
安達太良山における保全活動の最前線を記録
動画では、集中豪雨の増加や歩行による踏み固めによって登山道が深くえぐれ、周囲の植生が失われる登山道の荒廃問題を取り上げている。安達太良・吾妻 自然センターの一瀬圭介さんを中心に、自然の力を生かした独自の保全実験や、株式会社finetrackも協力する体験イベントの様子などを通じて、登山者が自然を守る当事者へと広がっていくプロセスを記録している。

本編の主な構成は以下の通りである。
- 【00:00〜】雨水による侵食のメカニズムと安達太良山のリアル
- 【06:03〜】落ち葉や枝など、自然の摂理を再現する独自の保全実験
- 【09:20〜】登山道整備体験イベントを通じた、次世代への視点の継承
- 【12:03〜】finetrackが目指す、これからの環境保全の取り組み
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=a6J6vKbP_do
株式会社finetrackでは、ウエアを無償で直せる補修キットの提供など、製品を長く使い続けるための取り組みを進めてきた。これに加え、遊ぶフィールドそのものを未来へつなぐこともアウトドアメーカーの存在意義の1つであると考え、プロジェクト「未来へつなぐ、ファインなトラック」を始動した。今回の映像制作もその一環として行われた。
登山者の90%が登山道の荒廃を実感
株式会社finetrackが2025年5月23日(金)~6月12日(木)に実施した2025年度finetrack「皆で考える、登山者アンケート」によると、回答した登山者約2,500人のうち、山行中に登山道や山の環境が荒れていると感じた経験があると回答した人は90%であった。

また、登山道の荒廃や維持保全の問題についての興味関心については、「興味がある」と回答した登山者が94%であった。
株式会社finetrackについて
国内大手総合アウトドアメーカー等で企画開発に携わったメンバーと、長年アウトドアを実践してきた有志が集まり、2004年に創業した国産アウトドアメーカーである。
- 本社:兵庫県神戸市
- 代表:金山洋太郎
- ブランドサイト:https://www.finetrack.com/
- プロジェクト詳細(未来へつなぐ、ファインなトラック):https://www.finetrack.com/brand/fine-na-track/
- 登山道への寄付つきドライレイヤー:https://www.finetrack.com/brand/fine-na-track/drylayer_sp/
- 公式note:https://note.com/finetrack
本記事は株式会社finetrackの発表をもとに作成されています。
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