産業編集センター 第4回黒猫ミステリー賞受賞の祝福の鎮魂歌を9月15日刊行へ
株式会社産業編集センター(本社:東京都文京区、代表取締役:環早苗)は、2026年9月15日に第4回「黒猫ミステリー賞」受賞作『祝福の鎮魂歌(レクイエム)』(相羽廻緒・著)を刊行します。
応募総数440件の中から選ばれた本作は、章ごとに視点人物が切り替わる展開のなかでピースが組み合わさる構成力と、リーダビリティの高さが受賞の決め手となりました。刊行にあわせ、同社出版部のnoteでは第1章と第2章の試し読みが公開されています。



作品のあらすじと選考の背景
本作では、警視庁捜査一課の刑事・一ノ瀬真央が蒲田のアパートで発見された顔の上部に無数の切り傷がある不可解な首吊り死体の謎を追います。奇妙な首吊り死体、北海道の寒村で20年前に解決したはずの音楽家殺人事件、ストーカーによる襲撃事件といった一見無関係に思えた複数の事件が、時代や場所を超えて一つの真実へと収束していく展開が描かれます。
出版元の編集担当者は、選考時から選考員の間で注目を集めていたとし、先行作品への敬意を持ちながら新たな要素を加えようとする点や、複雑なプロットと設定を一つの物語として成立させる構成力を評価しています。

著者・相羽廻緒氏のプロフィール
著者の相羽廻緒(Aiu Eo)氏は1984年、神奈川県小田原市生まれで、同県平塚市に在住しています。投稿歴18年以上のアマチュア・ベテラン勢で、「容疑者ピカソ」が第70回江戸川乱歩賞最終候補に選出された経歴を持ちます。応募作「モーツァルト・ハウス殺人事件」で第4回黒猫ミステリー賞を受賞し、『祝福の鎮魂歌』と改題して作家デビューします。
黒猫ミステリー賞は、ジャンルや設定にとらわれない自由で大胆な発想のミステリー小説を募集する公募の文学賞として2021年に創設されました。探偵小説やイヤミスをはじめ、ホラーやSF、時代劇などの要素を含む広義のミステリー小説を広く募集しています。

賞金は50万円で、受賞作は単行本として出版されます。なお、第5回黒猫ミステリー賞の原稿募集締切は2026年9月28日(月)に設定されています。
書誌情報

- 書名:祝福の鎮魂歌(レクイエム)
- 著者:相羽 廻緒(Aiu Eo)
- 装画:Q-TA(https://x.com/qta3)
- 仕様:四六判(並製本)、356ページ
- 定価:本体1,800円+税
- 発売日:2026年9月15日
- ISBN:978-4-86311-504-0
- 詳細URL:https://book.shc.co.jp/24621
本記事は株式会社産業編集センターの発表をもとに作成しました。
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