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中村屋一門による春暁・陽春歌舞伎特別公演2027の演目と出演者が決定

中村勘九郎や中村七之助を中心とした中村屋一門による全国巡業公演「春暁歌舞伎特別公演 2027」および「陽春歌舞伎特別公演 2027」の演目と出演者が決定した。春暁公演は2027年3月5日(金)の神奈川・鎌倉芸術館を皮切りに巡演し、陽春公演は3月24日(水)の東京・LINE CUBE SHIBUYAから各地を巡る。

春暁歌舞伎特別公演 2027の演目と出演者

「春暁歌舞伎特別公演 2027」では、出演者が歌舞伎の魅力や見どころを語る「トークコーナー」をはじめ、江戸の風情を描く舞踊『俄獅子(にわかじし)』、夫婦の情愛と月日の移ろいを描く舞踊劇『宿の月(やどのつき)』が上演される。

『俄獅子』では中村鶴松が鳶頭を勤め、門弟一同と共に出演する。『宿の月』は田中 青磁作、二世 西川鯉三郎振付の演目で、中村勘九郎が亀太郎、中村七之助がおつるを勤める。

本公演は、2027年3月5日(金)の鎌倉芸術館(神奈川)からスタートし、高崎芸術劇場(群馬)、サンシティ越谷市民ホール(埼玉)、千葉市民会館(千葉)、刈谷市総合文化センター アイリス(愛知)、YCC県民文化ホール(山梨県立県民文化ホール)(山梨)、J:COMホール八王子(東京)、文京シビックホール(東京)、枚方市総合文化芸術センター(大阪)、ひこね市文化プラザ(滋賀)、あきた芸術劇場ミルハス(秋田)、トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)(岩手)、東京エレクトロンホール宮城(宮城)などを巡演する。

陽春歌舞伎特別公演 2027の演目と出演者

「陽春歌舞伎特別公演 2027」は、「ご挨拶及び演目紹介」に続き、中村七之助と中村鶴松が藤の精を勤める『二人藤娘(ににんふじむすめ)』が披露される。

さらに、河竹黙阿弥作の名作舞踊『連獅子(れんじし)』を上演する。中村勘九郎が狂言師右近後に親獅子の精を勤め、仔獅子の精となる狂言師左近後は、昼の部で中村長三郎、夜の部で中村勘太郎がそれぞれ勤める。また、浄土の僧遍念を中村鶴松、法華の僧蓮念を中村山左衛門が勤める。

本公演は、2027年3月24日(水)のLINE CUBE SHIBUYA(東京)を皮切りに、ベネックス長崎ブリックホール(長崎)、ミズウェルビーホール(佐賀市文化会館)(佐賀)、熊本城ホール メインホール(熊本)、沖縄コンベンションセンター 劇場棟(沖縄)、宝山ホール(鹿児島)、宮崎市民文化ホール(宮崎)で上演される。

2005年から続く全国巡業の取り組み

中村勘九郎と中村七之助を中心とした全国巡業公演は、時期により「春暁」「新緑」「錦秋」「陽春」と名称を変えながら2005年より継続して行われており、2022年には全国47都道府県での開催を達成した。

この巡業は、地方在住の若いファンから届いた「交通費や宿泊費がかかり、なかなか歌舞伎を観に行くことができない」という手紙をきっかけに始まった。父である十八世中村勘三郎とともに親子会として全国を巡った経験も踏まえ、自身らが各地へ足を運ぶ特別公演として立ち上げられた経緯がある。

公演概要

  • 主催:サンライズプロモーション
  • 長崎公演主催:べネックス長崎ブリックホール
  • 企画・制作:株式会社ファーンウッド、株式会社ファーンウッド21
  • 協力:松竹株式会社
  • 特別協賛:MUFGウェルスマネジメント(三菱UFJ銀行)
  • 公演HP:https://nakamuraya-tour.srptokyo.com/shungyoyoshun2027/
  • 問い合わせ:サンライズプロモーション 0570-00-3337(平日12時~15時)

※チケット料金および発売日は各会場により異なる。

本記事はサンライズプロモーションの発表をもとに作成。

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