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ダニエル·ロート、エクストラ プラットの新作を2026年9月に発売へ

ダニエル·ロートは、「エクストラ プラット」コレクションの新作タイムピース「エクストラ プラット ローズゴールド ギルト」を発表しました。稀少な歴史的技法であるギルトダイヤルを採用し、手作業による仕上げを施したキャリバーDR002を搭載しています。発売は2026年9月を予定しており、価格は税抜で55,500スイスフランです。

伝統的なギルト技法と手動旋盤によるギョーシェ彫り

新作のダイヤルには、ダニエル·ロートが掲げる「芸術品としてのウォッチ(La Montre Objet d’Art)」の理念に基づき、ギルト技法が用いられています。一般的なパッド印刷とは異なり、ゴールド製チャプターリングの表面にニスを直接塗布してローマ数字やブランド名、個体番号をパッドマスキングした上で、複数回の電気メッキ処理によって鮮明なブラックを形成します。

その後、デスマスキング処理によってニスを除去することで、純金製のベースプレートから文字や数字が浮かび上がる構造となっています。下層に施されたピンストライプのギョーシェ模様は、たった1人の職人が手動式のローズエンジン旋盤を用いて数日をかけて彫刻したものであり、光の反射による立体的な表情を生み出しています。

ケース素材にはローズゴールド 5Nを採用し、ブランドを象徴するダブルエリプス型のケースシェイプを際立たせています。ブラックのダイヤルやブラックレザーストラップとの組み合わせにより、コントラストのある佇まいを構築しています。

ムーブメントには、ミシェル・ナバスとエンリコ・バルバシーニの監修のもとで開発・組立てが行われた手巻き機械式のキャリバーDR002が搭載されています。143個の部品から構成され、オープンケースバックから鑑賞が可能です。4Hzで振動し、65時間のパワーリザーブを備えているほか、巻上げ機構にはバークリックが採用されています。

マスター·ウォッチメーカーのダニエル·ロートによって1988年に設立された同ブランドは、2023年に「ラ·ファブリク·デュ·タン ルイ·ヴィトン」の支援を受けて復活しました。

製造を手がけるスイスのジュネーブ州メイランのアトリエ「ラ·ファブリク·デュ·タン ルイ·ヴィトン」は、ミシェル・ナバスとエンリコ・バルバシーニによって設立され、ケース、カドラン(文字盤)、ムーブメントの各製造部門を統合してタイムピースを製作しています。

製品仕様

  • モデル名:「エクストラ プラット ローズゴールド ギルト」
  • ケース素材:ローズゴールド 5N
  • ケース寸法:38.6 × 35.5 mm(厚さ 7.7 mm)
  • 風防/裏蓋:反射防止コーティングされたフラットなサファイアクリスタル/サファイアクリスタルのスケルトンケースバック
  • ダイヤル:ブラック仕上げとピンストライプギョーシェを施したゴールドベース、ブラック仕上げを施したゴールドミニッツトラック、「ギルト」技法によって浮かび上がるローズゴールドの文字
  • 防水性能:30 m
  • ストラップ素材:カーフレザー(ラグ幅 20 mm)
  • ムーブメント:キャリバーDR002(手巻き機械式)
  • ムーブメント寸法:31 × 28 mm(厚さ 3.1 mm)
  • 部品数・石数:143 – 21
  • パワーリザーブ・振動数:65時間 – 4Hz
  • 発売時期:2026年9月
  • 価格:55,500スイスフラン(税抜)

本記事はダニエル·ロートの発表をもとに作成されています。

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