AIライティングツール「うちのライター」がGPT4o miniに対応
JetB株式会社が提供するAIライティングツール「うちのライター」が、ChatGPTの最新モデル「GPT4o mini」に対応した。
「うちのライター」は、2024年4月1日に正式リリースされたSEOに強い記事を自動生成するAIライティングツールだ。ChatGPTでは困難な10,000文字以上の長文の一括生成、スマートフォン対応、競合サイトの分析、AIによる改善アドバイス、SEOにおいて重要なタグの自動付与機能など、記事制作に必要な作業を1つの管理画面内でワンストップで行える特徴を持つ。
今回のアップデートでは、OpenAIからリリースされた最新AIモデル「GPT4o mini」を即日実装。GPT4o miniは、すべてのベンチマークにおいてGPT3.5Turboを上回る精度と処理速度を実現している。また、APIコストもGPT3.5Turboに比べ60%以上のコストダウンを達成。3000文字1記事の作成で約0.28円、AIによる記事改善助言で約0.26円と、低コストでの利用が可能だ。
GPT4o miniの実装に伴い、GPT-4TurboとGPT3.5Turboのサポートは終了。現在これらのモデルを利用中の顧客は、自動的にGPT4o miniへ設定が移行される。
JetBでは、「うちのライター」を通じて、最先端のAI技術を活用したコンテンツマーケティングソリューションを提供し続ける方針だ。今後もAIの進化に即座に対応し、ユーザーがより効率的で高品質なコンテンツを作成できる環境を整えていくとしている。
JetB株式会社は、独自の特許技術を使ったCMSによるWebサイト制作を中心に、Webメディアの運営やコンテンツマーケティング支援、Webコンサルティングなどを行う企業。近年ではAIに注力し、2023年から運営するWebメディアやCMSにAI機能を実装。それらの経験で得たノウハウを基に、2023年11月に次世代型AIチャットボット「うちのAI」、2024年4月にはSEOに強いAIライティングツール「うちのライター」を連続リリースしている。