AQUOS sense9発売 6色展開で高画質進化
シャープは、スマートフォン「AQUOS sense9」をグローバルモデルとして発表した。本機は全6色のカラーバリエーションを揃え、個性的なバイカラーやシンプルなモノトーンなどから好みの一台を選べる。コンパクトなサイズと約166gの軽さに加え、米国国防総省の調達基準に準拠した防水や耐衝撃性能も備えている。
ディスプレイには、1~120Hz可変駆動の省電力なPro IGZO OLEDを搭載。最大240Hz相当のなめらかな表示に加え、明るさが従来機比で約4倍にアップし、日差しの下でもさらに画面が見やすくなった。5,000mAhの大容量バッテリーとの組み合わせにより、1日10時間の利用で2日間使用できる電池持ちを実現している。
カメラは標準・広角ともに5,030万画素を採用。標準カメラには1/1.55インチの大型イメージセンサーと光学式手ブレ補正を搭載し、ブレを抑えて明るくキレイな写真を撮ることが可能だ。広角カメラは約2.5cmの接写が可能なマクロ撮影に対応し、小さな被写体も間近で捉えられる。
日本では2023年11月7日に発売するほか、台湾・インドネシア・シンガポールにおいても順次展開予定とのこと。